『人事の人見』第10話あらすじ完全版
「日の出鉛筆」社長の小笠原治(小野武彦)は、地元商工会の講演で「我々の時代はサービス残業も休日返上も当たり前だった。今の社員たちは自己犠牲の精神がわかってない」と発言。
このときの動画がSNS上で拡散され、大炎上してしまう。

そんななか、屋上でしばらく物思いにふけっていた小笠原社長が社内へ戻ろうとすると、出入り口に鍵をかけられ、締め出されてしまう。
同じく屋上のベンチで休んでいた人見廉(松田元太)も、助けを呼ぶ小笠原社長の大きな声に驚いて飛び上がった。
一緒に助けを待つ間、2人は少しだけ距離を縮める。小笠原社長は「社員が何を考えているのかわからない」と愚痴をこぼす小笠原社長。
すると人見は「社長の前で社員は本音を言わない。正体を隠してこっそりみんなの話を聞けば良いのでは?」と助言する。