奇跡の一つ一つが積み重なって、僕は存在している

――ほか、八木さんが愛してやまないものについて聞かせてください。

クッションやぬいぐるみが好きで集めているのですが、バレンタインデーに、とっても嬉しいことがあったんです。『めざましテレビ』の生放送終了後、めざましファミリーの皆さんから“めざましくん”のぬいぐるみをいただきまして、僕もファミリーの一員になれたんだな、歓迎していただけたんだなってすごく嬉しかったです。

――ぬいぐるみは何個ぐらい持っているんですか?

キャラクターものを中心に20個ぐらいあって、ソファやベッドに上に並んでいます。子どものころはあまり興味がなかったんですけど、少し前から好きになりました。魅力ですか?いてくれるだけで、寂しくないぞって(笑)。

――ぬいぐるみに話しかけることも?

話しかけることはないけど、よだれをつけちゃったことはあります。「ごめ~ん」って言いながら、慌ててゴシゴシしました。あ、話しかけてましたね(笑)。

――現在、ドラマに出演中で多忙かと思いますが、現場ではどんなふうに過ごしていますか?

先日、神奈川ロケがあったのですが、昼食休憩である飲食店へ行こうとしたら時間が早かったみたいで、まだ開いていなくて。代わりにお肉屋さんで(共演の福田)麻貴さんはハムカツ、僕はメンチカツとロースカツを買ったんです。かなり大きなカツでしたが、美味しくいただきました。

――婚活をテーマにしたドラマですが、ご自身にとって婚活は「まだ縁遠い」と話していました。そこから心境の変化はありましたか?

現代はアプリを使って婚活に励んだり、結婚相手を見つけるために時間をさいたりしている方がたくさんいて、その方たちがどんな思いで相手を探しているのか、どんな出会いがあるのかなどざっくりしたことしか知りませんでした。

それが、ドラマに出演したことで婚活にかける皆さんの内面的なものを深く知り、シンプルに応援したくなりました。

――主人公は運命の人と出会うべく婚活に励みますが、奇跡的な出会いについてどんなふうに考えていますか?

奇跡的な出会いはどれだけ月日が流れても、一生、心に思い出に残るものですし、今後の僕の人生において、お仕事でもプライベートでもそんな奇跡的な出会いができるといいなと思っています。

――ちなみに、奇跡は信じるタイプですか?

信じます!奇跡の一つ一つが積み重なって、僕はFANTASTICSというグループに入ったわけですし、お芝居もさせていただいている。そして、父と母が出会っていなければ、僕は存在していないわけですから、奇跡的な出会いはいろんなところで待ってくれていると信じています。

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