原田泰造さんと中島颯太さんが息ピッタリのやりとりを披露しました。

公開中の『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(以下、『おっパン』)の感謝御礼記念舞台挨拶が7月24日都内劇場で行われ、主演の原田泰造さんと、共演の中島颯太(FANTASTICS)さんが出席しました。

原田泰造 中島颯太と話していると「僕もEXILEになった気持ちに(笑)」年齢は関係ない“気楽な友情”に喜び 映画『おっパン』
原田泰造 ネプチューンは「好きだから」続けられた 中島颯太はファンへの気配り明かす「言葉で誰かを傷つけないように」

『おっパン』は2024年に東海テレビ・フジテレビ系で連続ドラマとして放送され、「TVer」初回再生回数が1週間で89万回を達成し、東海テレビ制作歴代1位(当時)に。

中島颯太(左)と原田泰造(右)

古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”沖田誠(原田)が、ゲイの大学生・五十嵐大地(中島)に出会い、LGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ…といった新しい“常識”に触れ、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマです。

中島颯太 原田泰造は「人類一やさしい」

大勢のファンがつめかける中、直前に原田さんが水を飲もうとしたため、登壇が遅れたと暴露する中島さんに、原田さんは「そのときにペットボトルのキャップを開けてくれて。急にやさしい!」と嬉しそうに報告すると、「急じゃないです。ずっとやさしいです」と中島さんは訂正。

さらに、原田さんが「僕は普段から壁を作るタイプですが、この人は壁がいらない方」と中島さんの印象を紹介すると、中島さんも「人類一やさしい」と話し、相思相愛ぶりをのぞかせました。

公開から約3週間が経ち、原田さんもお忍び鑑賞したそうで、「一人でそっと行って最前列で観ました。場内から『ウフフ』という笑い声が聞こえて安心した」と報告。

学生時代は「僕、この映画に出ました」と客席にアピールする姿を想像したことがあったものの、「さすがにそれはできなかった。映画を観終えたら、サーッと帰りました」と照れくさそうに明かしました。