アパートに戻った海斗は留守番電話を確認する。そこには陽月からのメッセージが何件も入っており、最後に「鍵はポストに入れておきました」というメッセージで再生が終わった。打ちひしがれる海斗。
そこに、出版社の後輩記者・木下紗耶(見上愛)が訪ねてきた。海斗の話を聞いて半信半疑ながらも「先輩の言うことが本当なら、ずっと眠っていたことを証明しないと」と言う紗耶。海斗は、医者に話を聞くために紗耶とともに診療所へと向かう。
数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすら無くなっていた。落ちていた点滴の袋はラベルが二重になっており、強力な麻酔薬の名前が。さらに、この診療所は20年以上も前に閉鎖していることが判明。海斗はここで治療を受けていたのではなく、意図的に眠らされていたのかもしれないと知り…。
智信の墓参りに行った海斗は、智信の秘書だった高村実(利重剛)に声をかけられた。
海斗の話を聞いた高村は、病院の権力争いに巻き込まれたのかもしれないと話す。海斗が目を覚ました日は、新しい理事会が発足した日だった。誰かが、海斗が理事になるのを阻止するために眠らせたのか?