ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子シングル。日本勢は、銀メダル・坂本花織選手、銅メダル・中井亜美選手、4位入賞・千葉百音選手と大躍進し、日本中が歓喜に包まれました。
そんな中で、4位入賞となった千葉選手の、中継では映されなかったキス・アンド・クライで金メダルを獲得したアリサ・リウ選手へのスポーツマンシップあふれる姿に、「この瞬間最高にかわいい」「みんなええこ!尊い」「こんな前から待機してるの?」などと反響が寄せられています。

千葉百音 4位入賞!「ロミオとジュリエット」で自己ベストを更新

日本時間2026年2月20日に行われたミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子シングル・フリープログラム。

銅メダルを獲得したのは、17歳の新星・中井亜美選手。

写真:ゲッティ

ショートプログラム1位で最終滑走という、最大の重圧がかかるリンクに立った中井選手でしたが、トリプルアクセルも見事に決めて、今大会の演技を終えます。
そして、フィギュア日本史上最年少での銅メダル獲得となりました。

そして、前回の北京五輪で自身が持つ銅メダルの記録を塗り替え、今大会で銀メダルを獲得した、坂本花織選手。

写真:ゲッティ

今季限りでの現役引退を発表していた坂本選手は、最後まで気持ちを切らさずに滑りきります。
コンビネーションジャンプなどを次々と決めて、観客を魅了しました。

そして、金メダルに輝いたのは、ゴールドのきらびやかな衣装で登場した、アメリカ代表のアリサ・リウ選手。

写真:ゲッティ

演技中盤では、3連続のジャンプで得点を重ね、フィナーレは軽快な音楽に合わせて笑顔あふれるスケーティングを披露。体幹の強さが際立つブレのない美しいバックスピンで演技を締めくくり、表彰台のトップを飾りました。

そんな3選手に次ぎ、表彰台まであと1歩の4位入賞という結果を残したのが千葉百音選手。

写真:ゲッティ

きらめく青いグラデーションカラーの衣装に身を包んで登場。

写真:ゲッティ
写真:ゲッティ

羽生結弦選手がソチ五輪で使用した楽曲「ロミオとジュリエット」に合わせて、ジャンプを次々と決めていきます。
優雅でのびやかなスケーティングを披露し、観客を魅了した千葉選手。演技終了後、会場は拍手に包まれていました。

オリンピック初出場ながらも、粘り強い滑りで4位発進となったショートプログラム。続くフリーでは143.88点をマークし、トータル217.88点を獲得。表彰台には届きませんでしたが、安定感のあるスケートで堂々の4位入賞を果たしました。

そんな千葉選手、演技を終えた時点ではトップに付け、キス・アンド・クライで次に滑るアリサ・リウ選手を見守っていました。
“キスクラ”での、中継では映されなかった千葉選手のスポーツマンシップあふれる姿に、「この瞬間最高にかわいい」「みんなええこ!尊い」「こんな前から待機してるの?」などと反響が寄せられています。