紗耶は海斗に頼まれ、新しい理事会の名簿を手に入れる。新しく理事になった3名の中に、入院中の智信を担当していた大友郁弥(錦戸亮)の名前が。海斗は彼が赴任してきてすぐに智信が亡くなり、自分が襲われたことに気づく。

海斗は市子の息子で天堂記念病院の広報部に勤める天堂佑馬(青木柚)に接触し、郁弥について尋ねる。佑馬によると、郁弥を病院に呼んだのは智信だという。智信は、海斗と郁弥の2人に新病棟のプロジェクトを任せるつもりだった。

さらに、智信と郁弥は昔から繋がりがあったと噂されているという。

海斗と紗耶は、郁弥が少年期を過ごした児童養護施設へ赴く。施設長によると、智信は郁弥の母親の執刀医だった。手術の甲斐もなく母親は亡くなり、郁弥は施設へ。それ以来、智信は施設を毎月訪れていた。中学生になった郁弥はその事実を知り、医師を目指し始めたという。

その頃、病院の理事会室では新病棟プロジェクトについての会議が開かれていた。

郁弥は、病院の財政のために新病棟を心臓血管外科センターから予防医療センターへ変更するべきだと訴える。理事からの反対意見に対し、この案は会長である天堂皇一郎(笹野高史)の承認を得ていると話す郁弥。

海斗は、施設に保管されていた郁弥の写真の中に、幼い自分が写っているのを発見。海斗には記憶がないが、理事の座が約束されている海斗を郁弥が邪魔だと考えても不思議ではない、と考える。