2024年12月17日、晴天となった東京。18日も含め12日連続で乾燥注意報が出されるなど、カラカラ天気が続いています。
大根の大きさがバラバラ…キャベツも
17日、『めざまし8』が取材したのは東京・立川市にある小山農園。年間160種類の野菜を生産しています。
今は、鍋料理などに欠かせない野菜の収穫時期。ところが…。
カラフル野菜の小山農園 小山三佐男代表:
乾燥の影響が出ちゃって黄色に葉っぱがなってしまっている。なんかカリカリになってしまっていますから。
収穫前の大根の葉の部分を見ると、葉先まで枯れてしまっています。さらに…。
カラフル野菜の小山農園 小山三佐男代表:
まばらになってしまうんですよね、大きさが。
葉が乾燥すると栄養が届かなくなり、十分に育たなくなるといいます。
大きさを比べると、葉が枯れていない大根は30cmほどあるのに対し、葉が枯れた大根は20cmに届きません。
大根が小さくなっている原因は「雨不足」。
東京都心は、12月に1㎜以上の雨が降っておらず、これは29年ぶりの記録です。
乾燥による影響は別の野菜にも。
カラフル野菜の小山農園 小山三佐男代表:
キャベツも小さいですよね。クリスマスの時点でこの大きさ(全体的に小ぶり)はあまり今まで経験ないですよね。
値段も上がるんじゃないですかね、収穫が少ない分。
農林水産省が17日に発表した先週の野菜の平均小売り価格では、すべての野菜が平年比を上回りました。
中でも、キャベツは平年と比べて約3倍の1kgあたり386円。大根も約2倍の251円となっています。
食卓にも大きく影響する野菜の高騰。実は年明けまで続く可能性があるというのです。
この状況に、市場関係者も困惑…。
25年以上野菜市場に関わっている 手塚邦彦さん:
キャベツ・大根・白菜なんかの一般野菜は(値段が)下がるめどが立っていないですね。
年内はもうダメだってわかっているんで(影響は)年明けの1月まで(続く)今のところ言われていますね。
(『めざまし8』 2024年12月18日放送より)