優勝チームに2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権が与えられる「バレーボール アジア選手権2026」。8月21日(金)に女子の戦いが、9月4日(金)に男子の戦いが開幕します。

フジテレビの『Live News α』は、大会に臨む日本代表選手たちを取材した特集【VOLLEY BαLL with α】をお届け。

今回は、日本の司令塔・関菜々巳選手の目指す“理想のトス”に迫ります。

関菜々巳 キャッチコピーは「頭脳明セキ!ナナミイロのトス」

「バレーボール アジア選手権2026」は、アジア王者を決定すると同時に、2028年ロサンゼルスオリンピック(以下、ロス五輪)の出場権がかかった重要な大会。アジアの強豪国が集結し、激闘が繰り広げられます。

“プリンセスメグ” 栗原恵元選手

そんな大会に欠かせないのが「プリンセスメグ」(栗原恵元選手)や「パワフルカナ」(大山加奈元選手)など、日本バレーの選手たちを彩ってきたキャッチコピー!
今大会に向けても、各選手にキャッチコピーを用意。3つの候補の中から、選手本人に最終決定してもらいます!

©Volleyball World

今回キャッチコピーを選んでもらうのは、日本の司令塔・関菜々巳(せき・ななみ)選手。
2シーズン前から世界最高峰のイタリア・セリエAでプレーし、2025年には日本を15年ぶりの世界選手権ベスト4に導いたセッターです。

そんな彼女を表すキャッチコピー候補は…

①頭脳明セキ!セナにまかセナ!
②頭脳明セキ!ナナミイロのトス
③イタリア仕込みの分セキ型セッター

選ばれたのは・・・?

関菜々巳選手:
「頭脳明セキ!ナナミイロのトス」です。

自身の名前にかけた、「頭脳明セキ!ナナミイロのトス」に決定!

関菜々巳選手:
ナナミイロのトスでチームを勝利に導けるように頑張ります!

真面目で努力家、高校時代の成績は、「オール5」だった関選手。

関菜々巳選手、女子日本代表・金子隆行コーチ

試合のたびに、毎回、自分のプレー映像を見返し、課題を追求し続けます。

関菜々巳選手:
自分のトスがあまり納得いかなかったりしたら、なぜそうなったのか原因を探るようにしています。

そんな彼女が理想とする「ナナミイロのトス」とは…

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関菜々巳選手:
どれだけ『相手ブロック1枚~1.5枚の状況を作り出しながら、正確なトスをあげられるか』というところにフォーカスしながらやっています。

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狙いは、通常2枚いる相手のブロックを減らし、アタッカーが得点しやすい状況を作ること。

彼女のトスを、「世界最小最強セッター」のキャッチコピーを持つ竹下佳江さんに解説してもらいました。

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竹下さんが絶賛したのは、今年6月に行われたイタリア戦でのシーン。
関選手はイタリアのブロックを1枚にし、秋本選手がスパイクを決めます。

竹下佳江:
(関選手が体を向けたレフトサイドに)クイック攻撃を警戒した相手のミドルブロッカーが移動してきて、相手のブロックがレフトサイドに2枚寄りました。
(関選手が背を向けている)逆のライトサイドに秋本選手がいて、相手のブロックは1枚です。
1対1の状況をつくりたいところで(ブロッカーの動きを見て、逆サイドの秋本選手にトスをあげたのは)ベストな選択だったと思います。
関選手はイタリアリーグでずっとやっているので、相手の癖とか情報もしっかり頭にある中で、ああいう選択ができたのかなと思います。

まさに、彼女の「研究心」と「狙い」が実を結んだ理想のトスでした。

関菜々巳選手:
「あ、ミドルブロッカーが(レフトサイドに)きた」というのを踏まえた上で、逆側のライトサイドに上げられたので、そのトスはすごくよかったなと思います。
ロス五輪でメダルを取りたいので、セッターとしても世界一になりたい。

©Volleyball World

ロス五輪につながるアジア選手権。
相手のブロックを翻弄する「ナナミイロのトス」でチームを勝利に導きます!

「バレーボール アジア選手権2026」は、フジテレビで放映・配信します。

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