優勝チームに2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権が与えられる「バレーボール アジア選手権2026」。8月21日(金)に女子の戦いが、9月4日(金)に男子の戦いが開幕します。

フジテレビの『Live News α』は、大会に臨む日本代表選手たちを取材した特集【VOLLEY BαLL with α】をお届けします。

今回は、アタッカー・和田由紀子選手の決定力の秘密に迫りました。

優勝でロサンゼルスオリンピック出場権 和田由紀子の決定力の秘密

「バレーボール アジア選手権2026」は、アジア王者を決定すると同時に、2028年ロサンゼルスオリンピック(以下、ロス五輪)出場権がかかった重要な大会。アジアの強豪国が集結し、激闘が繰り広げられます。

リラックスした表情で運転するのは、バレーボール・女子日本代表の和田由紀子選手。

©Volleyball World

ひとたびコートに立てば表情は一変。

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世界のトップ18チームが集うネーションズリーグで、チーム最多得点を挙げ、圧倒的な決定力を世界に見せつけました。

そんな和田選手のポジションは、オフェンスに特化した攻撃の要・オポジット。

和田由紀子選手:
世界のオポジットに負けないオポジットになりたいというのが最終目標です。

そう語る和田選手は来季、世界最高峰のイタリアリーグ・セリエAへの移籍を発表。世界では小柄な175㎝ながら、最高峰の舞台へ挑戦します。

和田選手について周りが口をそろえて言う言葉は、「職人気質」。

和田由紀子選手:
1本1本のスパイクに「なんで今それが打てたのか?」というところを、細かくひもといてやってきました。練習で回数を重ねてやっと自信になって試合でも挑戦できる。しっかりものにするというのは、自分自身でもすごくこだわっていました。

「なぜ決まったのか」 「なぜ止められたのか」、毎日自らのスパイク1本1本と向き合います。

さらに、日々の練習では体幹を徹底的に鍛え、空中で体勢が崩れても、打ち切る体づくりを意識。

2年前から和田選手を指導するNEC川崎パフォーマンスアーキテクトの里大輔さんは…

里大輔:
もう職人中の職人ですね。全身を使ってジャンプからスパイクまで、その一連の動きを全身くまなく使って動いています。なので、あのダイナミックさであったり、爆発力みたいなものを皆さん感じるのではないか、と思います。

世界ではオポジットとして、決して大柄ではない。だからこそ、高さではなく技術と体づくりで勝負する道を選びました。

和田由紀子選手:
(世界で)どのオポジットにもオフェンス力で劣らないということを、最終的に目指していきたいです。

高い決定力の源は、1つ1つを追求し続けること。チームを引っ張るオポジットとして、この夏、日本をロス五輪へ導きます。

16年ぶりの五輪メダルへ、和田選手の決定力に注目です。

「バレーボール アジア選手権2026」は、フジテレビで放映・配信します。