ナレーション収録を終えた渋谷さんにインタビュー。「やりたいことに全力で向かい続けられる精神力はすごい」など増井さんを見守って感じたことや、自身がデビュー後テレビに映り始めた当時の気持ち、“語り”初挑戦の手応えなどについて聞きました。

渋谷凪咲「同じテレビ画面に映る人でも、気持ちが違うのは面白い」

――映り込みに全力を注ぐ一風変わった増井さんを見守り、どんなことを感じましたか?

幸せの形は人それぞれだなと思いました。増井さんは映り込みに全力なあまり、周りとぶつかることもあるといいますし、ご自身でも「好き嫌いが分かれるタイプ」とおっしゃっていましたが、だからこそ惹きつけられる魅力があるのかなと思います。そういう面では、おちゃめでキュートなところもある方だと感じました。

―― “好き”をとことん突き詰められる、強いエネルギーの持ち主という印象です。

私自身もテレビに出させていただいていますが、私は“テレビの中で何をするか”を大事にしていて、増井さんはテレビに映り込むことに全力をかけています。同じテレビ画面の中にいる人でも、気持ちが違うのは面白いですし、いつか増井さんと一緒に映り込む日が来るのかな、なんて想像しました(笑)。

――増井さんは、自分の存在意義を感じたくて映り込みに一生懸命なのかもしれません。渋谷さんは、自分の存在を改めて感じる瞬間はありますか?

やっぱり、何かを求められた時ですね。お仕事で「渋谷凪咲さんにお願いします」とオファーをいただけたときはすごく嬉しいです。呼んでくださった方の思いをしっかりくみ取って期待以上のものでお返しする、ということが自分の生きがいです。

――どんなところが“自分らしさ”であり、オファーにつながっていると思いますか?

自然体でぬくもりのようなものがあるところかなと思っているので、そこは自分でも大事にしています。

渋谷凪咲「今思うとすごく反省」テレビに出始めた頃を振り返る

――渋谷さんはNMB48のメンバーとして2012年にデビュー。自身が初めてテレビに映ったときの気持ちを教えてください。

最初の頃は、テレビに映っていることのすごさや、呼んでいただいていることのありがたみが、正直あまり分かっていませんでした。普通の高校生がポンッとアイドルになって、右も左もわからない中でいろいろなお仕事をさせていただいて。

番組収録も、メンバーと一緒にスタジオへ遊びに行って「イェーイ!」と盛り上がって…みたいな感覚でやっていたので、今思うとすごく反省します。