<佐藤大樹 コメント>
――撮影現場はどんな雰囲気ですか?
日を増すごとに、トキとヒカルの日常的な会話のシーンが楽しくなっています。 監督から「このあと、アドリブで会話して」という注文も、すぐにOKになることが多く、撮影を重ねるごとにチームワークが良くなってきたと感じています。
――印象的なシーンは?
トキは何かを食べながらセリフを言うシーンが すごく多いんです。撮影はひとつのシーンをいろんな方向から撮るので、そのたびに食べなければならず、毎回本当に必死です。
加えてトキはマヨネーズが大好きで、スパゲッティや焼きそばなど何にでも大量にかけて食べるのですが、アメリカンドッグは結構大変でした。
――トキを演じるうえでの難しさはありますか?
大変なのは、ヒカルを演じる本郷さんの方だと思います。写真にダイブ中の僕に指示を出すシーンをずっと一人で演じられていて、しかも僕の撮影より前に撮っているので、情景を想像しながら演じるのは大変だと思います。
逆に僕は、難しいところはなくて、写真を撮影した人に憑依(ひょうい)したときの心の声を演じるのが楽しいです。
――原作のアニメは意識しましたか?
アニメのトキは、黒髪でもう少しクールな雰囲気です。実写版では、ヒカルとの違いが見た目にはっきりとわかった方がいいと思ったので、監督に相談して髪はちょっと明るめの茶色にしました。
演技も、笑い方や人との接し方をいつもよりわかりやすく、大きくすることで、クールなヒカルとの違いが際立つようにしています。
――本郷さんとは、初共演となります。
奏多くんとは共通の趣味も多くて、撮影の合間に僕にとって興味深い話をいっぱいしてくださいます。もっと知りたいと思って、最近は寝る前に奏多くんのYouTubeを見ています(笑)。
普段の彼とは全然違う一面を知ることができて、見れば見るほど興味が湧(わ)いてきます。まだまだ、本郷奏多という人間を研究してみたいです。
――佐藤さんにとって、バディと思える存在はいますか?
FANTASTICSで一緒にリーダーを務めている世界さんと僕は、ファンの方の中で「ユグドラシル(世界樹)」という愛称で呼ばれています。
グループでも、自分がメンバーに気を配るお母さん、世界さんが大黒柱的なお父さんみたいな存在で、このバランスがすごくいいなと思っています。
3年間一緒に暮らしていたこともあり、僕にとって最高のバディかなと思っています。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
タイムスリップというファンタジー要素と人間ドラマがうまくミックスされた、見どころ満載の作品になっていると思います。
正反対の2人によるバディ感にも注目していただきたいですし、豪華なゲストの方々が演じる依頼者の悩みを2人がどう解決していくのか、楽しみに見ていただけたらうれしいです!
