佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)さん×本郷奏多さんW主演、土ドラ『時光代理人』は、依頼人の未来を拓くため、タッグを組んで“ダイブ”するトキ(佐藤)とヒカル(本郷)――写真が紡ぐ新感覚のヒューマンドラマです。

<試写室>『時光代理人』第6話

(しばらく『時光代理人』とは関係ない話題で興奮しますが、お付き合いください)

いやー、しつこく、ここで「よっ!!土ドラ10周年!!」って、連呼しとくもんですよね?

いやだって、あの記念すべき「土ドラ」第1作である、雫井脩介先生原作のサイコサスペンス『火の粉』が、アメリカで、連続ドラマとして映像化されるんですってよ。よっ、ブラボー!めでたい!!!

念が、念が通じましたね(誰に)!?僕の、怨念にも近い、しつこ過ぎるほどの「土ドラ10周年」推しが功を奏しましたね(関係ない)!?僕の念が海を渡り、いよいよアメリカでの映像化にこぎつけましたね。しかも、「土ドラ10周年」というアニバーサリーイヤーにね。

…え?おそらく?東海テレビ版『火の粉』のリメイクという建てつけではなく?あくまでも?雫井脩介先生原作『火の粉』の映像化であって?直接的には?「土ドラ」は関係ないんじゃないか?って?え?は?何!?今、そんな、細かいこと、言う必要ある?

あの伝説の「土ドラ」の、幕開け作『火の粉』が、ついにアメリカへ渡った。それが、10周年と奇跡的に重なった。めでたい!!って、それで、それだけで、いいじゃない?ねぇ?そこに、そんな細かいこと、求めないでもらえます?ねぇ?(誰にだよ!)

いやーだけど、アメリカ版の制作サイドはぜひとも、東海テレビ版も見てほしい。取り寄せてほしい。いや、東海テレビサイドから、無理矢理DVD送りつけてほしい(勝手な)。

あの、今考えても、当時考えても謎でしかなかった、あのマッサージチェアでの詰問シーンを、アメリカで再現してほしい。アメリカだから、ロッキングチェア?木馬?とかに乗せるかなぁ?ねぇ?どう?(だから誰にだよ!)

そして、そのアメリカ版が成功した暁には、ドイツにも展開してほしい。ドイツでも、映像化されてほしい。え?なんで、なんでドイツかって?そんなの、主人公が、バームクーヘン手作りするサイコパスだからだよ!!

おっとついつい、いつも通り脱線しまくった挙句興奮してしまいましたが、そんなことよりも、今回の『時光代理人』も、仕上がってます(そらそう)。

いやまず何が仕上がってるのか?って、『時光代理人』ってさ、遊び心が、過ぎるんだよね?

まず、写真の中へダイブする(タイムスリップ)って話なのに、初回から誘拐された子どもの捜索というヘビー、続けざま第2話が土砂崩れの街を救え(しかも救えない)というウルトラヘビー、かと思えば第3話はコロッケの隠し味を探せというハートウォーミング、さらに第4話は再びの迷い犬探しからのまさかのひき逃げ犯をとっ捕まえる変則ギミック、さらにさらに第5話では急に名探偵モノ風情の遺産相続問題を解決させる。

しかも、肝心の写真が見つからないというお遊び回…ってさ、普通なら、コロッケの隠し味あたりのハートウォーミングで3回くらい肩慣らして、視聴者がようやくマンネリ感じはじめたくらいでお遊び回だっていうのに、『時光代理人』は、ヘビーだわ、スペクタクルだわ、ギミックだわ、遊んじゃうわで、毎回毎回、視聴者へのサービス精神が旺盛なこと、この上なし。