中田は手術の前に、潮五郎から料理を教えてもらう。こころは以前、中田に「パパの手料理を食べたい」と頼んでいた。中田が作ったかわいい弁当を食べたこころは喜び、手術に臨む父を励ます。
湖音波ら脳神経外科スタッフ陣は、中田の手術に向けたカンファレンスを行う。湖音波は、視神経を温存して腫瘍全摘を目指すと伝達。中田の視力も命もあきらめないという湖音波の思いを受けたスタッフ陣も、一丸となって手術の準備を進めた。
中田に手術方針を伝え、絶対に成功させると約束する湖音波。対する中田は「君こそが、私の希望だ」と感謝する。
そして、湖音波は強い決意で中田の手術に臨んだ――。
中田(向井理)の手術から1年が経った湖音波(橋本環奈)たちの近況
それから1年後。
新体制となったお台場湾岸医療センターでは、整形外科医・岩崎沙羅(宇垣美里)、心臓血管外科医・神崎祐樹(森崎ウィン)、産婦人科医・飯塚涼(葉山奨之)ら優秀な医師たちがそれぞれ能力を発揮していた。
脳神経外科には、かつて中田のもとで研修医として働いていた小田桐蒼(八木勇征)が復帰。大友は湖音波のマブダチ・城島麗奈(内田理央)と結婚し、幸せそう。麗奈は、病気で髪を切った人のためのウィッグを扱う会社を立ち上げて大忙しだった。
湖音波は、休日に岐阜へ帰省。ようやく真理愛の墓参りをした湖音波は、真理愛に自分が医師になったことを伝える。
その後、岐阜のとある大学を訪れる湖音波。その学校では、中田が医学生たちを前に講義を行っていた。湖音波は、そんな中田の姿を遠くから見つめる。中田は視力がかなり弱くなっているようだった。
中田の姿を見届けて教室を出ようとした湖音波は、教壇に立つ中田と目が合う。頭を下げて去っていく湖音波。中田は、湖音波がいた方向をじっと見つめる。
岐阜から戻った湖音波が出勤すると、颯良が待っていた。颯良はいきなり「付き合ってください」と告白。しかし、湖音波は「絶対無理!」と即答。すると、隠れていた脳神経外科スタッフが出てくる。一同は、告白が成功するかどうか賭けていた。
「ダチならいいすよ」と湖音波が言うと、颯良は大喜び。ダチならタメ口で“コト”と呼ばせてほしいと調子に乗る颯良を、湖音波は一喝する。
和やかな雰囲気の脳神経外科に、緊急の電話が入る。湖音波たちは一瞬にして仕事モードに。相変わらずの忙しさのなか、湖音波はER(緊急救命室)に走っていく…。

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