2025年1月5日、東京・豊洲市場で行われたのは、新年恒例の初競り。
毎年注目される“今年の一番マグロ”は…青森県の大間で4日に水揚げされたばかりのクロマグロ、276kgです。
競り落としたのは、東京・銀座で寿司店などを運営する「ONODERA GROUP」と仲卸の「やま幸」で、そのお値段は2億700万円。1999年以降で2番目の高値となりました。
『めざまし8』は、一番マグロを求める人たちを取材しました。
“2億円”一番マグロ「すぐ溶けちゃう」
東京・表参道にある「廻転鮨 銀座おのでら 本店」では、赤身とトロの食べ比べが1160円で提供されていました。
果たして、そのお味は…?
小学5年生:
ん!うまっ!
高校生:
2億円の味する?
小学6年生:
今まで食べた中でも、めっちゃおいしかった。なんかすぐ溶けちゃう、あまい。すぐなくなっちゃうの、口の中に入れたら。
ムラサキウニ 過去最高値
一方、5日の初競りで話題となったのはマグロだけではありません。
それは…北海道函館産のムラサキウニ。約350gでなんと700万円!史上最高値だといいます。
きょう6日から「鮨 尚充」で提供されるということですが…
気になるお値段は、1貫40万円!
店主・安田尚充さんによると、10貫分はすでに予約済みで15貫分残っているということです。(6日午前時点)
(『めざまし8』2025年1月6日放送より)