脚本・三谷幸喜さん、主演・菅田将暉さん、共演・二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんによる、水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』。
本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
ある劇団員を逮捕するため!?WS劇場にやってくる刑事
物語の舞台は、渋谷・八分坂(はっぷんざか)。渋谷駅から徒歩8分であることからその名称で呼ばれ、案内所、ジャズ喫茶、ラブホテル、ストリップ劇場らがところ狭しと軒を連ねる大人の繁華街です。
自身の劇団を追い出された劇団演出家・久部三成(くべ・みつなり/菅田)は、八分坂にあるWS劇場を「東京で一番の劇場にする」と高らかに宣言し、八分坂の人々とともに理想のシェイクスピア劇を作ろうと奔走し…。
このたび、第9話に小林隆さんがゲスト出演することが発表されました。
小林さんが演じるのは、WS劇場にやってくる刑事。その目的は、ある劇団員を逮捕するためで…!?
小林さんは、三谷さん主宰の劇団・東京サンシャインボーイズで数々の舞台作品を踏み、その後映像作品へと活動を広げました。
三谷さん作品には、これまで『古畑任三郎』シリーズ(1994年ほか/フジテレビ)、大河ドラマ『新選組!』(2004年/NHK)、『真田丸』(2016年/NHK)、『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK)、映画『スオミの話をしよう』(2024年)をはじめ数多く出演。
現在放送中の『新東京水上警察』(フジテレビ)では、水上警察の“生き字引”と呼ばれる海技職員OBを演じています。
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』第9話は、11月26日(水)22時より、フジテレビで放送されます。
