育児をしていると、ふと「孤独」を感じる瞬間ってありますよね。
そんなとき、そばにママ友がいるだけで心がふっと軽くなる人も多いのではないでしょうか。


【山﨑夕貴アナのがんばりすぎない子育て】連載第4回では、“ありのままの自分”でいられるママ友の存在の心強さと、その感謝の気持ちを話してくれました。

ママ友作りを後押ししたのは夫・おばたのお兄さん

実は、夫についてロンドンに行くまでは、ママ友ってほとんどいなかったんです。
毎日どこに出かければいいのか、何をしていいのかパターンが少なくて、悩んだ時期もありました。

でも、ロンドンで楽しく過ごすために、夫がSNSで「妻のママ友になってくれませんか」と投稿してくれたことをきっかけに、ロンドンで初めてのママ友ができ、その輪を広げるために自分から積極的に声をかけて、コミュニケーションに本気を出したんです!(笑)

その結果、価値観の合う人たちとつながれて、毎日が本当に楽しくなりました。

帰国後も、これまで以上に出会った縁を大切にするようになり、ママ友のママ友とも自然に仲良くなるようになりました。

今では、ママ友の存在そのものに支えられています。いてくれることが、私にとって本当に心強く、救いになっています。

帰国後に出会った“気楽な関係”

近所に仲良しのママ友が2人いて、みんな夫の仕事が不規則でワンオペが多いからこそ、お互いに支え合っています。

すっぴんで髪がぼさぼさでも会えるし、家が散らかっていても気にせず呼べる――そんな気楽な関係です。

ママ友家族とハロウィンパーティー

例えば、保育園に送ったあと少し時間がある日は「今ここでお茶してるよ」と連絡すると来てくれたり、休日に「今この公園にいるよ」と言えば合流できたり。

写真提供:仲良しのママ友

晩ご飯も「今日うちで食べない?」と急にママ友から連絡が来て、「行きまーす!」ってなることもあります。

さらに、保育園が同じなので、持ち物をリマインドしてくれることもあり、朝に「今日は調理実習だから、エプロンと三角巾ね」って知らせてくれたこともありました。

毎日、本当に助かっています。