大西流星がキラキラ封印!?“ボサボサ”男子に

大西流星さんが演じるのは、高卒、無職、貯金ほぼゼロ。中華街で育った、頭はいいが怠け者の青年・小柳龍一(通称ロン)。

連ドラ主演は、美容系メイク男子を演じた『紅さすライフ』以来、2年ぶり。フジ系連ドラは、初主演となります。 

小柳龍一(22/大西流星) 

通称ロン。横浜生まれ横浜育ちの青年。

中華街の老舗中華料理屋「翠玉楼」を経営する祖父と2人暮らし。高校卒業後、進学も就職もせず、怠惰に暮らしている。 高校時代に同級生の心中未遂事件を解決したことがあり、同級生からは「山下町の名探偵」と呼ばれているが、本人はそのあだ名があまり好きではない。 にもかかわらず、ロンの名捜査を期待して、さまざまな相談事が持ち込まれてしまう。

13年前、9歳のときに父親を風呂場の事故で亡くしている。その後、母は行方知れずに。亡き父に教わった「親仁善隣」(隣人と仲良くすること)を地で行くように、持ち込まれた依頼を断れない性格で…。

<大西流星 コメント>

横浜中華街にはこれまで行ったことがなかったので、ワクワクと新鮮さがあります。『横浜ネイバーズ』は、ただのヒューマンミステリーではなく、身近な事件を扱いながら、SNSなど現代ならではのテーマも絡んでいて、脚本を読みながら考えさせられました。 

無職・高卒という、これまで演じてきた役とのギャップが大きく、早く演じてみたい気持ちで
いっぱいです。ロンくんは、一見「何にもない青年」と思われますが、亡くなった父親から教わった「人を助ける」「隣人を大切にする」という気持ちを受け継いでいます。人をほっとけない性格だからこそ、横浜の街の人たちに頼られて、なんなく事件を解決するところがチャーミングです。 

また、欽ちゃんといるときは、少し甘えるところも大切にしていきたいです。普段の自分よりも、お調子者感を強めてギャップを出していくのでお楽しみください! 

原さんの演じる欽ちゃんの兄貴分なところは、脚本を読んだ段階から想像できました。実際にお会いしても、原さんは一言話しただけでわかる欽ちゃんとはまた違った兄貴感があり、一緒に撮影するうえでは、とても安心感があります。 

本読みの時点で、欽ちゃんとしてそこにいてくださったので、兄貴の背中を見ながらこの撮影はついていきたいです!。

『横浜ネイバーズ』という作品は、登場人物それぞれのキャラクターも濃く、ロンをはじめとするキャラクターたちがどう成長していくのか、いろんな事件に巻き込まれながら仲間のネイバーズと出会い、どうかけぬけていけるのか。その僕たちの姿を、視聴者さんに応援してもらいながら見ていただきたいです。 

また、中華街の温かい街並み、横浜のきれいな景色、おいしい中華料理、そして事件を解決するスッキリ感と欲張りな作品ですので、それを全部味わってください!!