原嘉孝 待望の連ドラ初主演!「ネイバーズ」の兄貴分の刑事に

原嘉孝さんが演じるのは、ロンを幼いころから見守り、ロンの父親の事故に新人警官として
臨場した岩清水欽太(通称欽ちゃん)。

Season1では、いろいろな事件や問題に首を突っ込むロンを、熱さと冷静さをもって見守る兄貴分的な役割として登場。刑事として大人の空気をまとわせた、ホット&クールな演技を見せます。

原さんは、本作で連ドラ初主演を務めます。

岩清水欽太(35/原嘉孝)

通称欽ちゃん。

神奈川県警・捜査一課の刑事。

両親が早くに他界し、中華街近くの施設で育った。交番勤務のとある警官との、ある思い出が警官を目指すきっかけに。 

新人警官として交番勤務だったとき、通報を受けてかけつけたことで、ロンの父親の事故に臨
場する。そのとき、ロンが救いを求めるように自分の手を握ったことが忘れられず、ロンの心
を救いたいと刑事を目指した。 

ロンとは一回り以上離れた年上だが、いじられキャラで憎めない兄貴分でもある。ロンやロンの友人たちのことを、大人として見守る熱い男。ロンの父親の事故を疑い、真相を知るために、ロンの母親を探し続けている。 

<原嘉孝 コメント>

連続ドラマで初主演を務めることができて、うれしいです。 

映像の芝居経験はまだ多くありませんが、役者としてまた一歩成長できるように、体当たりでいつも通り臨みたいです。そして、見てくださるみなさまに、楽しんでもらえるような作品にしていきたいです! 

僕が演じる欽ちゃんは、過去に警察に助けられた経験があり、「助けたい」「人のために」という思いが根底にある人物です。ロンの過去を知る者として、なんとか助けてあげたいという熱い気持ちの持ち主という一面と、ネイバーズのメンバーと過ごすときには、心を許し合う仲間の中でやさしい兄貴分という別の一面もあります。この二面性も、大切に演じていきたいです。 

流星は、バラエティ番組での印象から、ズバズバ言うタイプで怖いなと思っていましたが、そんな思いは一瞬でなくなりました。現場では、やさしくて等身大でいてくれるので、気を遣わずに芝居ができています。 流星の甘え上手なところや人間らしさがロンにそっくりです。これからどんどん仲が深まっていくのが、楽しみです。 

『横浜ネイバーズ』は、隣人を助けること、そして仲間とのかかわり合いや絆がテーマです。同世代の仲間とともに仲良く作品を作り上げていくので、その絆が映像からにじみ出て、見る人にも伝われば、うれしいです。 

人間の「裏」はマイナスなものと思われがちですが、原作を読んで、人の裏が見えたという
ことは、その人に一歩近づけた証ではないかと思いました。 

だからこそ、この作品を通して、「仲間っていいな」と少しでも感じてもらえるように、僕自身もこれから全力で頑張っていきます。