シリーズ6巻刊行!岩井圭也の大人気小説を映像化

原作は、『最後の鑑定人』(フジテレビ)の原作者でもある、岩井圭也さんの『横浜ネイバーズ』シリーズ(ハルキ文庫)。

横浜を舞台に、若者たちが現代社会の闇と向き合う物語で、ファンの間では「令和版・IWGP(池袋ウエストゲートパーク)」と話題に。現在6巻を重ねる人気シリーズとなっています。 

日常にちりばめられた珠玉のセリフに魅入られたプロデューサーが映像化を熱望。「闇バイト」などのトクリュウ(匿名流動型犯罪)や「転売」「地面師詐欺」「出会い系アプリ詐欺」といった現代社会の犯罪がこれでもかと盛り込まれ、今を切り取ったテーマの数々が人気の理由の一つでもあります。

原作

『横浜ネイバーズ』 

『横浜ネイバーズ2 飛べない雛』 

『横浜ネイバーズ3 凪の海』

『横浜ネイバーズ4 人生賭博』

『横浜ネイバーズ5 ディテクティブ・ハイ』 

『横浜ネイバーズ6 中華街の子どもたち』 

※2026年4月に最新刊の発売も予定されています。

<岩井圭也 コメント>

『横浜ネイバーズ』シリーズを書きはじめた最大の動機は、私たちが過ごす現代を描くことでした。「今この瞬間」というものは、当たり前のようでいて、5年後、10年後に振り返ると信じられないほど遠く感じることがあります。 

だからこそ、いつでも振り返ることができるよう、小説という形で保存しておきたい。そんな思いがありました。このたびの映像化によって、「今この瞬間」はより強固に保存され、語り継がれることと思います。

しかも主演は、大西流星さんと原嘉孝さん。まさに、現代を象徴する映像作品になると確信しています。 

私も、いち視聴者として、ロンや欽ちゃんの活躍を楽しみにしています。