脚本・三谷幸喜さん、菅田将暉さんが主演、二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんが共演するドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』第1話が10月1日に放送。

冒頭から熱量たっぷりの久部三成を演じる菅田さんと、危険な色気を振りまく倖田リカ役の二階堂さんの熱演に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)

本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちがエネルギッシュに生きたこの時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描きます。

久部(菅田将暉)とリカ(二階堂ふみ)にさっそく「クベリカ推します」「目が離せんかった」の声!

演出家の卵・久部は、そのあまりの横暴ぶりに劇団から追放され、路頭に迷っていました。そこで久部が迷い込んだのは、ネオンが光る怪しい商店街・八分坂。案内所のおばば(菊地凛子)に勧められ、スナック「ペログリーズ」の扉を開き、店番をしていたリカと出会いました。

久部は遊び慣れておらず、妖艶なリカに気後れしますが、「誰かに話を聞いてほしいからここへ来たのでは」と見抜かれ、劇団から追放された愚痴と演劇論をリカにぶちまけます。

飲み慣れないお酒をあおり、すっかり酔っ払った久部は帰ろうとしますが、勘定が93,600円と言われ愕(がく)然。払えないと騒ぐと、リカ、ウェイターのケントちゃん(松田慎也)、用心棒のトニー安藤(市原隼人)に脅され、シェイクスピアの愛書を人質に取られて、店を追い出されてしまいました。

冒頭、劇団から追放されるシーンで、一気にまくしたてる久部役の菅田さんに、SNSは「開始5分も経ってないのに濃厚こってり熱量ましまし菅田将暉がすごい」「目バッキバキで荒ぶる菅田将暉はエエぞ」と期待。

また、リカ役の二階堂さんには「バブリーなおふみ綺麗すぎる」「二階堂ふみ似合うなぁ、かわいい」「リカさん色気すぎょい 」「すだふみが並ぶテレビ画面輝きすぎてて画面割れそう…ありがとうございます…クベリカ推します…」とドキドキする声が殺到。

その後、久部は交番で詐欺だと相談するも、よくあることだからと適当にあしらわれてしまいます。自力で取り返すしかないと決めた久部は、ペログリーズに潜入。久部の本が入った鞄はケントちゃんが持ち去ろうとしており、そのあとをつけると、隣のストリップ劇場「WS劇場」につながっていました。

無事に本を取り戻し、音楽に誘われて劇場内を歩いていくと…なんと、ステージで踊るリカに遭遇。久部はリカの正体に驚きますが、劇場のスタッフ不足でスポットライトが動かせないと知ると、勝手に照明機材を動かし、必死でリカを照らしました。

“演劇人”の血が騒ぎ、夢中になってリカにスポットライトを当てる久部に、「おぉ、ここで(リカと)つながるのか!!」「久部くん、演出家として心踊っちゃったのねぇ〜あんたが照らすリカ様、綺麗だよ」「良い照明じゃん…」「カメラワークアツすぎ菅田さん表情管理 素晴らしい」と感激する声が。

また、二階堂さんが魅せるリカのダンスに、「めちゃくちゃかわいい」「リカ様のステージだけで60分いけますお願いします」「おふみ綺麗すぎる」「二階堂ふみやべぇ、、、目が離せんかった」「二階堂ふみさんの目力も美しさもすんごい、もはや暴力、、」などのコメントが集まりました。

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