日本中がエネルギーに満ちていた時代、「昭和」。パワフルな昭和の魅力を評論家軍団が徹底解明します。
10月1日(水)、明石家さんまさんがMCを務める、『ホンマでっか!?TV』が放送されます。
今回のゲストは、菅田将暉さん、ひょうろくさん。
パネラーは、EXIT(りんたろー。さん、兼近大樹さん)、島崎和歌子さん、ブラックマヨネーズ(小杉竜一さん、吉田敬さん)。進行は、井上清華フジテレビアナウンサーが務めます。
昭和家電評論家が、個性的すぎる合体家電をスタジオに持ち込み
今回、昭和家電評論家として、菅田さん&ひょうろくさんが出演する、新水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(10月1日スタート!毎週水曜22時~)の小道具を担当した、冨永潤さんが登場。

冨永さんによると、昭和の時代は「メーカーが競い合って合体した家電を開発していた」といいます。たとえば、テレビとレコードプレーヤーを合体させたり、電話と電話をくっつけて両方からとれるようにしたりと、個性的な家電の数々が誕生。
そして今回は、そんな「合体家電」の数々を、冨永さんがスタジオに持ち込み!ライトつきの扇風機や、テレビと電話が合体した“テレフォン”など、現代ではなかなか見ることのできない貴重な家電の数々が登場します。
ほかにも、昭和30年代に爆発的なブームを迎えたフラフープや、映画の影響で新たな産業まで生まれてしまったディスコブームなど、エネルギーあふれる昭和だからこそのエピソードが続々。

番組後半では、ゲストが聞いてみたい昭和についての質問が飛び出します。
菅田さんは、かつてたくさんあった「駅の伝言板」について、どのように使われていたのかを質問。

ひょうろくさんからは、「なんでも知れてしまう今の時代と、情報が少なかった昔では、どっちが幸せなんだろう」という質問が。

そんな深い疑問に対して、評論家からは、「主観的な幸せは、誰かと比べないとわからないもの。現代は、SNSでほかの人の幸せばっかり見てしまうから、昔と比べて不幸だと感じやすい」という説が。
その言葉を受けて、菅田さんは「ドラマでも気をつけたんですけど…」と、昭和をテーマにしたドラマだからこその、役作りに対しての驚きのアプローチを明かします。


『ホンマでっか!?TV』は、10月1日(水)21時より、フジテレビで放送されます。