2025年10月、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』が、放送開始から30年という大きな節目を迎えます。
それを記念し、YouTube「フジテレビドキュメンタリー」およびFODで、放送後に大きな反響を呼んだ話題作をえりすぐり「30周年記念特別限定配信」を実施中。
このたび、第2弾として、「しっくりくる生きかた」(2017年2月放送)オリジナルカット版の配信がスタートしました(1ヵ月限定配信)。
「しっくりくる」ただそんな感覚にうそをつかず自分の人生を生きたいともがく、きららさんの人生
第1弾として配信した「結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2024~」は、配信開始から3週間で300万回再生を突破し、大きな反響を呼びました。
第2弾となる「しっくりくる生きかた」。
地下アイドル・きららさん(当時38)の日常はすさまじいものでした。仕事は、日雇いの解体業。23区内では格安の家賃2万9000円の風呂なしアパートに住み、主食は、鳥のエサ用の“くず米”。
生活をそこまで切り詰めるワケは、あることが原因で背負った450万円もの借金。人生どん底…そんなきららさんが、ときおりうっとりとした表情で口にする言葉「しっくりくる」。その言葉にこだわるわけは、24歳まで男性として生きてきた自身の過去にありました。
38歳にしてようやく見つけた、しっくりくる居場所、しっくりくる自分の姿…それは、小さなライブハウスにありました。地下アイドルとしてステージに立ったきららさん。満たされた気持ち、幸せを感じていたそんなとき…解体工事の現場で事故に遭い、意識不明の状態で救急搬送。
仕事を失い、借金が返せない。焦ったきららさんは、とにかく一日で高額の収入が得られる仕事に手を出しますが…。「しっくりくる」――。ただそんな感覚に、うそをつかず自分の人生を生きたいともがく、きららさんの人生を追った作品です。

9月末に配信予定の第3弾は、「私のママが決めたこと~命と向き合った家族の記録~」(2024年6月放送)。
再発を繰り返し全身に転移した、がんによる耐えがたい苦痛のなかで、日本では許されていない、スイスでの「安楽死」を選んだ母親と、その家族に密着。
戸惑いながらもその決断を受け入れた、夫と娘との最期の日々や別れのとき、その後の家族の姿も取材しました。
TVerの見逃し配信では「報道・ドキュメンタリー」部門で、歴代最高となる73万回再生(8日間)となり、最終的には84万回再生を記録。国の内外で高い評価を獲得し、国際メディアコンクール「ニューヨーク・フェスティバル」で金賞を受賞しました。