“好き”でつながる
真実は神と被告人だけが知っている。
神ではない人間が被告人を裁くとき、見えない真実と対峙しなければならない。
『揺さぶられる正義』が映しているのは、その向き合い方である。
真実が見えないからこそ、人間は信じるのだと思う。