<西愛礼(弁護士、元裁判官)コメント>

真実は神と被告人だけが知っている。

神ではない人間が被告人を裁くとき、見えない真実と対峙しなければならない。

『揺さぶられる正義』が映しているのは、その向き合い方である。

真実が見えないからこそ、人間は信じるのだと思う。