1月24日、土曜の昼下がりに、芸能人やヒット商品など世間の話題を集めるモノの裏側に迫る『ウラマヨ!』が放送されます。

MCは、ブラックマヨネーズ(小杉竜一さん、吉田敬さん)。ゲストに、井森美幸さん、ヤナギブソン(ザ・プラン9)さん、水田信二さんが登場。アシスタントは、高橋真理恵カンテレアナウンサーが務めます。

味付けに使うのは「金龍 焼肉のたれ」

今回は、「寒い日はこれで決まり!あったか鍋SP」を放送。

左から)小杉竜一、吉田敬、高橋真理恵
左から)ヤナギブソン、水田信二、井森美幸

家庭のお鍋に欠かせない鍋つゆ。そのラインナップは、今や1100種類を超え、約500億円市場とも言われています。この時期のスーパーには、どれもおいしそうで迷ってしまうほど多くの鍋つゆが並んでいますが、遡ること約20年前、それらとは一線を画した“謎の鍋”が一世を風靡(ふうび)していたといいます。

それが「井上鍋」。

2000年代初頭にインターネット上で話題となった鍋のレシピで、つくったのは大阪に住んでいる“井上さん”という一般の人物らしいのですが、その素性はまったく不明。はたして、「井上鍋」とは一体どんな鍋なのか、そして開発者の井上さんとはどんな方なのか…。

調査の手がかりとなったのは、ネット上に掲載されていた「井上鍋」のレシピ。そこに大きな特徴がありました。味つけに使うのは「金龍 焼肉のたれ」だということです。

「金龍」といえば、1970年の誕生以来、関西を中心に半世紀以上愛され、大阪府の「大阪産(おおさかもん)名品」にも認定されているヒット商品。そこで取材班は「金龍 焼肉のたれ」を製造・販売するキンリューフーズ(本社・大阪府茨木市)へと向かいます。

「井上鍋は、もちろん知っていますよ。弊社の焼肉のたれ『金龍』を使った鍋ですね」と語るのは、開発企画室の室長・荒木大輔さん。過去に作ったことがあるそうで、実際に調理してもらうことに。

材料(2~3人前)
・鶏肉 400g
・キャベツ 1/2玉
・もやし 200g
・赤ウインナー 8~12本
・ししとう 100g
・金龍焼肉のたれ中辛(210g) 1本
・水 200cc

「土鍋を使うのではなくて、フライパンやすき焼き用の鍋で調理します。先に鶏肉を焼きますので、こうした鍋のほうがおいしくできると思います」(荒木さん)。

油をひいた鍋に鶏肉を入れ、焼き目がついたら水200ccを加えます。そこに「金龍 焼肉のたれ」を丸々1本分投入。

沸騰するまで煮込んだら、キャベツ、もやし、そして「一番の決まり」だという赤ウインナーを加えます。最後に、ししとうを入れて蓋をし、3分煮込んだら完成です。

「井上鍋」

ちなみに、荒木さんも「井上鍋」誕生のルーツについて調べたことがあるそうで、「井上さんという方が、炒(いた)め物をウチのたれを使って作ったときに、たれを入れ過ぎてしまって、水で薄めて食べたらおいしかったみたいな話だったんです。そこからいろいろ研究をされて、最後『井上鍋』のレシピとして完成させたみたいです」と明かします。

調理のミスから偶然にも誕生したという「井上鍋」。しかし、その肝心の井上さんについては「実は、我々も知らないんですよ」とのこと。開発者の井上さんは、キンリューフーズとは一切関係がなかったのです。

そこで、番組が約20年のときを超え、井上さんを捜索。まず街の人に聞いてみたところ、そもそも「『井上鍋』を聞いたことがない」との声が多数。偶然、井上さんという苗字の男性にも出会いましたが「知らないです」とのことで、調査は難航…。

それでも、スタッフが藁(わら)をもつかむ思いで、今っぽくChatGPTに聞いてみると、瞬時に“考案者としてよく名前が挙げられている男性”が浮上。はたして、その人物とは…。

ほかにも、鍋つゆ業界の最新トレンド「ラーメン鍋つゆ」の秘密を探るべく、「天下一品」「一風堂」「麺屋武蔵」など、5年間で6つのラーメン店とコラボしたという食品メーカー・ダイショーの開発現場に潜入。

さらに、元料理人の水田信二さんが家で楽しんでいるという、自慢のオリジナル“エース鍋”のレシピなども紹介します。

『ウラマヨ!』(関西ローカル)は、1月24日(土)13時より、カンテレで放送されます。

最新放送回は、カンテレドーガTVerで無料配信中!

番組ページ:https://www.ktv.jp/uramayo/

公式X:https://twitter.com/ktv_uramayo