丁寧な物語運びで、余計なお世話をしたその顛末とは!?
はい、ってことで、それを踏まえて(!?)そんなこんなの第6話なわけですが、そんな僕の望みを、まさかまさか、なんと新たな形で、新たな浅丘ルリ子さんの魅力でもって、叶えてくれる…そんな回に仕上がっているのです!!
今回は、終活をはじめた竹子(浅丘)のために、松子は急に、50年前の若かりしころ、忽然(こつぜん)と姿を消した竹子の恋人を探し出す!!と、余計なお世話を言い出して…という、あらすじ。

これ、ホントに、僕の悪意でもなんでもなく、物語上でも、50年前の元恋人を探し出す!!(松子、鼻息!)って、かなりの余計なお世話…なんですが、さすがの今作。そんなツッコミに対してもちゃんとフォローが入る丁寧な物語運びで、余計なお世話をしたその顛末とは!?


50年前の恋人は見つかるのか!?そして、そのとき、竹子はどんな思いをめぐらすのか…ってのを、まさかまさか、“いいこと言う”ではない浅丘ルリ子さん演じる竹子というキャラクターでもって、“特別感”を感じさせてしまうのです。
だって今回の竹子も、別に全然いいことは言わなくって、逆に暴言すらはいてるくらいなんだけど、別にいいこと言わなくたって、あの僕が享受したかった、浅丘ルリ子さんの“特別感”を享受できてしまう!!あの、あの浅丘ルリ子さんの特別感、再び!!これぞ、新しい感動!!
とにかく今週は、今作ファンはもちろんのこと、浅丘ルリ子さんに並々ならぬ“特別感”を感じている人は、必見の回!!です!!

