今年30歳、そしてデビュー15周年を迎える森田望智さんが、これまでを振り返りました。
ドラマ『全裸監督』(2019年/Netflix)、『妻、小学生になる。』(2022年/TBS)、『虎に翼』(2024年/NHK)などでさまざまな役を演じ分け“カメレオン俳優”とも称される森田さん。映画『ナイトフラワー』(2025年)での迫真の演技で映画賞を次々と受賞し、2027年度前期の連続テレビ小説『巡るスワン』(NHK)のヒロインに決定するなど快進撃が続いています。
そんな森田さんが、公開中の映画『ほどなく、お別れです』に出演。あるきっかけで葬儀会社のインターンとして働くことになった新人葬祭プランナー・美空(浜辺美波)と、彼女を厳しく指導する漆原(目黒蓮)がタッグを組み、最高の葬儀を目指す物語です。森田さんは2人とともに働く葬祭プランナー・赤坂陽子を演じています。
めざましmediaは森田さんにインタビュー。2011年のデビューから振り返って思うこと、最近ハマっていることや挑戦したいことを聞きました(前後編の後編)。
森田望智 仕事に限らず芝居に関われることが「すごく幸せ」
――葬儀という“儀式”にちなみ、自身が日常で行なっている儀式(ルーティンや決め事)はありますか?
これまでお世話になった方々からいただいた言葉の中で、グッと来たり心が揺さぶられたり、人生の転機になった言葉を書き留めている「言霊ノート」というものを作っていて、撮影の前に何か不安だな、緊張感するなと思ったときなどは、それを見るようにしています。
――今年は30歳、そしてデビュー15周年を迎える節目の年です。これまでを振り返っていかがですか?
15年間好きなことを続けられているので、すごく幸せだなと思います。お仕事をいただけなくて苦しんだ時期ももちろんありました。
でもそれ以上に、お仕事ではなくてもレッスンでお芝居ができたり、映画を見られたり、ずっとお芝居のことに関われていることに変わりはないので、それが今の自分にとっては“生きる意味”になっているなと感じています。今は「たくさんお芝居ができて嬉しいな」という気持ちです。
――苦労も楽しみに変えるタイプですか?
そうですね。悩むときは悩みますけれど、結果「なんとかなるだろう!」という精神でやってきました。
役者を辞めたいと思ったこともないんです。もちろん緊張感のあるお仕事ですし、不安なこともたくさんありますが、現場に行きたくないなとか、憂鬱(ゆううつ)だなと思ったりすることもなく、15年間ずっと好きなことを続けているような感覚です。
