高島礼子さんが、行きつけのラーメン店や、芸能界デビューのきっかけを明かしました。
『ノンストップ!』(フジテレビ)では、ゲストが自身の“激推し”しているものを紹介する新コーナーがスタート。

8月4日の放送に、大阪・新歌舞伎座にて上演される「石井ふく子+白寿記念公演『かたき同志』」(8月30日~9月21日)でお鶴役を演じる高島礼子さんが登場しました。
また、高島さんが出演する太平洋戦争末期の精神病院を舞台にした、戦後80周年平和祈念映画『ハオト』が8月8日より公開されます。
“お一人さま”満喫中!「今はどこでも挑戦しています」

最近、高島さんは“お一人さま”を満喫中だそうで、「ひとりファミレス」「ひとりスイーツ」「ひとり焼肉」に行ったことを楽しそうに報告。
「1人でお店に入れるようになったので、今はどこでも挑戦しています!何か食べたいときに、1人で行けるようになり、すごく楽になりました」と微笑みました。
また、番組で紹介された“お一人さまショット”について「全部自撮りです。スマホのカバーを駆使して、立てて、タイマーをセットして撮っています」と明かしました。
ポケットの500円がつないだ縁「ラーメンと一緒に友だちができました」

そんな高島さんが特にハマっているのが「お一人さまラーメン」。

番組では、高島さんの“行きつけ”として、東京都新宿区の四ツ谷駅から徒歩1分にある「天雷軒 四ツ谷本店」が紹介されました。

このお店の看板メニューは「琥珀醤油拉麺」。
アサリや煮干しなどを利用した魚介のうまみがあふれるスープに、特注のちぢれ麺と、しっとりやわらかいチャーシューが合わさった“看板”ながら、一杯500円というコスパ最強の一品となります。
店長に来店時の高島さんの印象を聞くと、「すごく明るくて気さくで、こちらが逆に元気をもらっています。新しいラーメンを出して食べていただいたときに、詳しい感想をいただくことが多くて、すごくうれしいです」とにっこり。

そんな高島さんの“推しラーメン”が「ぶどう山椒の塩そば」(850円)。
鶏と魚介を使ったスッキリとしたスープに、貝柱のうまみが凝縮された塩だれと鶏油を加え、ちぢれ麺を合わせます。
トッピングに豚肩ロースのチャーシュー、グリルした鶏肉、希少な和歌山県産「ぶどう山椒」を振りかけたら完成です。
キリッとした塩スープにほどよく香る山椒がさわやかで、柔らかいチャーシューとしっとりとした鶏肉が食べ応え抜群の逸品となります。

このお店との出会いについて高島さんは、「普段、ウォーキングしているときに500円だけポケットに入れているんです。たまたま500円で食べられるラーメンを見つけたのがきっかけで、このお店を知りました」と語りました。

実はこのお店、ロックバンド・LUNA SEAの真矢さんがプロデュースしたラーメン屋さん。
高島さんは、「たまたま入っただけで、真矢さんのプロデュースしたお店だと知らなくて。『店内にLUNA SEAのグッズがなぜかあるな』と思っていたんです(笑)。偶然から、真矢さんと奥さんの石黒彩ちゃんとも知り合えて。ラーメンと一緒に友だちができました」と喜びました。