夜遅く、玄関から物音が聞こえ、飛び出していくなつ美。そこには瀧昌の同僚である深見龍之介(小関裕太)と、泥酔して深見に寄りかかる瀧昌の姿が。
なつ美はヘラヘラと笑う瀧昌を玄関の外に押し出して戸を閉めると、涙ぐみながら、芙美子とともに瀧昌のために作っていた料理に手をつけた。
翌朝、瀧昌(本田響矢)はなつ美(芳根京子)に謝罪するが…
深見とともに柴原家に泊まった瀧昌は、翌朝なつ美に謝罪。
酒の席も仕事の一環だと話す瀧昌に理解を示すなつ美だが、同席していた芙美子は「仕事を盾にするのはいささか卑怯では?」と反論する。

しどろもどろの瀧昌の横から、深見が「仕事を優先して何が悪いんです?」とさらに反論。なつ美と瀧昌を尻目に、深見と芙美子の舌戦はヒートアップしていく。

慌てて止めに入る瀧昌たち。
その後、深見と芙美子はなぜか一緒に帰ることに。深見に「上手いことやりましたね」と話しかけられ驚く芙美子。
深見は、芙美子がなつ美以上に怒ったのは2人を喧嘩させない策だったのでは?と指摘し、芙美子をお茶に誘う。
しかし、芙美子は、その誘いをきっぱりと断った。