小関裕太さんが、ピュアな新婚ラブコメの裏側を語りました。

木曜劇場『波うららかに、めおと日和』は、昭和11年を舞台に、交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。

主人公の江端なつ美に芳根京子さん、その夫で帝国海軍に勤める江端瀧昌に本田響矢さんが扮しています。

めざましmediaでは、瀧昌の同僚・深見龍之介を演じている小関さんにインタビュー。撮影の感想や初共演となった本田さんとのエピソードを聞きました。

小関裕太 原作を読み、実写化がより楽しみに

――出演が決まったときの心境から聞かせてください。

台本を読む前にざっと原作のほうを読ませていただきまして、タイトルに「うららか」とあるように、すごくほんわかとしたストーリーで、率直に面白いと思いました。

描かれている時代や、主人公の夫が勤める海軍の厳しい規律がある中、律しながら生きているのだろうと想像していましたが、時代のリアルさよりも、登場人物のピュアな恋心や友人関係、家族の絆などが優しい世界観で描かれていて、「実写化したらどんなふうになるのだろう」と楽しみになりました。