あえて“たるみ”を作ることで歩くたび揺れるようにしたつり橋

今回は、「GWに行きたい!話題の新おでかけスポットの裏側」を放送。

左から)小杉竜一、吉田敬、橋本和花子
左から)岩部彰、平山真衣、西代洋、前園真聖

今年3月、大阪府茨木市の安威川(あいがわ)ダムにオープンしたレジャー施設「GRAVITATE OSAKA」(グラビテート オオサカ )。

目玉は、ダムに架けられた長~いつり橋「GODA BRIDGE」(ゴーダ ブリッジ)で、全長420mと、歩行者専用のつり橋としては日本最長、世界でも3位の長さを誇ります。

施設内では、ダムとつり橋にちなんだ「安威川ダムカレー」などのグルメも充実。家族でゆっくり過ごすこともできますが、実はこのつり橋、スリルを味わうために工夫が凝らされた、絶叫アトラクション好きにはドンピシャな設計となっています。

オペレーションマネージャーの山崎修さんいわく、「通常のつり橋は、上側のアーチ状だったり真っすぐに作ったりするんですが、ここは下側をアーチ状にデザインしています。『普通に揺れたほうが面白いよね』という発想のもと、ちょっと揺れやすく作ってます」とのこと。あえて“たるみ”を作ることで、歩くたび揺れるようになっています。

そして、ダムの雄大な景色を眺めることができる橋の真ん中には、クレイジーなアクティビティが。橋からダム湖を目がけて自ら飛び込む「ブリッジバンジー」(要事前予約/年齢15歳~、体重40kg~120kg)と、座った状態でブランコのようにスイングを描く「ブリッジスイング」(要事前予約/年齢・体重制限はブリッジバンジーと同じ)。

それぞれ、高さ約50mから落ちるスリル体験を味わうことができ、オープンから予約殺到中とのなんだとか。

また、「バンジージャンプは怖くてできないけれど、スリルは味わいたい人」にピッタリだというのが、「V字型のタワーの一番上が展望台になっていまして、そこまで階段で上がっていただいて景色を楽しんでいただけます」(山崎さん)という「ブリッジクライム」(要事前予約/年齢15歳~体重40kg~120kg)。橋の鉄塔を階段で登りきると、高さ60mからの絶景が待っています。

展望台

“つり橋以上・バンジージャンプ以下のスリル”を味わえるアクティビティということでしたが、その迫力に、吉田さんは「俺、これ登られへんわ(笑)」とビビりまくり、小杉さんも「こっちのほうが、バンジージャンプより怖いんちゃう?」と反応。

それもそのはず、片道210段ある階段は、ステップが金属の格子状であるうえに、段差の間もスカスカで下が丸見え。横に柵(さく)はなく、心もとない手元のワイヤーに命綱をつけた状態で登っていきます。

小杉さんが「久々に、映像でも怖かった!」と語ると、吉田さんは「ムリやね…」とうなずきつつ、「でも、120kgまでいけますから」と、相方のわがままボディでもOKだとリコメンド。

「俺もいけてまうんかい!だいたいが体重がアウトで、俺にはもう関係ない話やのに!」とおののく小杉さんに、スタジオは大笑いとなります。

さらに、番組では、GWに行きたい新注目スポットとして大阪・梅田のうめきたエリアを紹介するほか、自然を感じたいという人におすすめな淡路島の新商業施設がオープンするまでの奮闘ぶりに密着。

話題のスポットで使える超お得なウン万円分の視聴者プレゼントもある『ウラマヨ!』(関西ローカル)は、4月26日(土)13時より、カンテレで放送されます。

最新放送回は、カンテレドーガTVerで無料配信中!

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