ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート女子で、見事銀メダルを獲得した坂本花織選手。歓喜に沸いたキス・アンド・クライで、坂本選手が手にしていた“男性の写真”にも視線が集まりました。

坂本花織 2大会連続のメダル獲得!演技後には涙にじます場面も

2026年2月20日(日本時間)早朝に行われたフィギュアスケート女子シングルフリー。

今季限りでの現役引退を発表しており、今大会が最後の五輪となる坂本選手。
前回の北京大会では銅メダルを獲得、2大会連続のメダルがかかった今回の大会。ショートプログラムでは回転不足があったものの、スピンやステップは全て最高評価のレベル4を獲得し、3位につけました。

写真:ゲッティ

そして迎えたフリー。
エディット・ピアフの「愛の讃歌」にのせ、集中した表情でオリンピック最後の演技に臨みます。

写真:ゲッティ

冒頭のダブルアクセルを完璧に決めると、続くトリプルフリップ、トリプルルッツ―ダブルトーループのコンビネーションも成功。勢いに乗った滑り出しを見せます。しかし後半、大技の連続ジャンプでわずかにバランスを崩し減点。それでも気持ちは切れません。

写真:ゲッティ
写真:ゲッティ

続くダブルアクセル―トリプルトーループ―ダブルトーループの3連続ジャンプを見事に成功させると、最後のジャンプ、トリプルループも着氷し、最後まで滑り切りました。

演技終了後にはやや悔しそうな表情を見せた坂本選手は、歓声に応えるように笑顔も見せましたが、リンクを降りるとコーチと抱き合い涙をこぼす場面も…。

写真:ゲッティ

そして運命の結果発表。
トータル得点で金メダルのアリサ・リウ選手に次ぐ2位となり、この時点で坂本選手の銀メダルが確定!見事2大会連続のメダル獲得となりました。

写真:ゲッティ

銅メダルの中井亜美と共にダブル表彰台となった坂本選手。表彰式では中井選手と笑顔で抱き合う姿も見られました。

演技を終え、インタビューに応じた坂本花織選手は「まあ正直やっぱり、ここで完璧に決めたかったという気持ちが強かったので、できなかった分が、やっぱり優勝を逃してしまった点数分だったので、すごく苦しくて」と涙をにじませました。

そんな坂本選手ですが、得点を待つ間のキス・アンド・クライでは手にしていた“男性の写真”が思わぬ注目を浴びました。