11月29日、土曜の昼下がりに、芸能人やヒット商品など世間の話題を集めるモノの裏側に迫る『ウラマヨ!』が放送されます。
MCは、ブラックマヨネーズ(小杉竜一さん、吉田敬さん)。ゲストに、大久保佳代子さん、カベポスター(永見大吾さん、浜田順平さん)が登場。アシスタントは、高橋真理恵カンテレアナウンサーが務めます。
旅行系YouTuberがオススメする三重県鳥羽市の海鮮グルメ
今回は、3人の旅の賢者「スリートラベラーズ」が集結し、この秋冬おすすめの旅行プランを公開します。
グルメに特化した関西在住の旅行系YouTuber・トミーさんは、自身のチャンネル「とももぐ」で、これまで関西発の旅行動画を200本以上アップするなど、日本中のグルメを知り尽くした、言わば“旅の食い倒れクイーン”。
「私がオススメするのが、三重県鳥羽市の海鮮グルメです。私は、全国各地を食べ歩いてるんですけど、その中でもトップクラスといっても過言ではないほど、本当においしいグルメです」。
今回、トミーさんが海鮮食い倒れツアーに向かうのは、鳥羽駅や鳥羽水族館などの市街地から車で20分ほどの場所に位置する鳥羽市相差町(おうさつちょう)。人口は約1000人ながら、日本一海女(あま)さんが多い町として旅行好きに知られていて、伊勢湾で捕れる新鮮な海産物がウリです。
まずは、捕れたて海の幸ランチが楽しめる「海女小屋 おぜこさん」へ。海女さんや漁師さんが、その日に水揚げした新鮮な地元の海鮮を生きたまま目の前で焼いてくれるお店です。
基本のランチセットコース(税込4300円)に、アワビや伊勢エビなども別料金のオプションでつけることができ、囲炉裏(いろり)の向こうに広がる伊勢湾の絶景を望みながら味わえます。
特に名物の伊勢エビは、10月に漁が解禁。水温が下がるにつれて甘みが増すため、今が一番おいしい時期だそうで、トミーさんは食べた瞬間「ぶりんぶりん!今まで味わったことのない弾力です」と、幸福感でいっぱいの表情。
また、リアス海岸の良質な海藻を食べて育った、肉厚なアワビ丸ごと1個にかぶりつくと「すごい!とってもおいしい。体が震えるくらいおいしいです」と、本当に身震いしながら楽しみます。
続いてトミーさんは「相差町のB級グルメが食べられるお店に」と、6年前にオープンしたという地元のカフェレストラン「オウサツキッチン0032」へ。こちらは、独自開発したオリジナル海鮮サンドがオススメとのこと。
「今から食べるのは『ザコフライサンド』(580円)です。魚が一定量とれず市場に並べられなくて、値段がつかなかった魚をザコと言って、それをフライにしたものです」。
水揚げされたものの、売ることができなかった魚たち、通称「ザコ」をお店が安く買い取り、三重の名産品・わかめをブレンドした衣でフライに。それをパンで挟んで特製マヨネーズをかけたこのお店の看板メニューです。
「すごくサクサクで、中のザコの部分がふわふわです。わかめのおかげで磯の香りも楽しめますし、上にかかってるマヨネーズがめちゃくちゃおいしくて、ペロッと食べられます」と食リポ。
このあとも、トミーさんは有名パワースポットの目の前にあるスイーツ店や、なんと1泊2食1万円台で大満足できるという最高の海鮮ディナーの宿へ。
さらに、スリートラベラーズとして、旅行アナリストで旅のオールラウンダー“最強節約賢者”の鳥海高太朗さんと、“関西の探究者”この道24年のバス添乗員・岡武史さんも登場します。
『ウラマヨ!』(関西ローカル)は、11月29日(土)13時より、カンテレで放送されます。
