12月20日、土曜の昼下がりに、芸能人やヒット商品など世間の話題を集めるモノの裏側に迫る『ウラマヨ!』が放送されます。
MCは、ブラックマヨネーズ(小杉竜一さん、吉田敬さん)。ゲストに、前園真聖さん、出口結菜さん、シシガシラ(浜中英昌さん、脇田さん)さんが登場。アシスタントは、橋本和花子カンテレアナウンサーが務めます。
コロナ禍に見舞われた大ピンチ…復活の一手となった“ある秘策”とは
今回は、「年末年始にもらってうれしい視聴者プレゼント大放出SP」と題して、「グルメ」「スポット」「アイテム」の3ジャンルから、総額20万円以上をプレゼント。
そのうち、年末年始に食べたいグルメ「しゃぶ葉」について一足先に紹介します。
この冬、本格的な味わいの麻辣湯(マーラータン)だしが新商品として加わった「しゃぶ葉」。
全国に300店舗以上を展開し、年間売上は500億円以上、最大の特徴は選べる種類の多さです。
だしは白だしをベースに、赤チゲ味噌(みそ)だしとの2種類が基本ですが、追加料金(税込440円)を払えば、すき焼きだし、鶏がら醤油(しょうゆ)だしの4種類からだしを選ぶことが可能。
このうち人気が高いのは、すき焼きだしで、牛肉を溶き卵(1個・税込55円)につけて食べるのがオススメとのこと。
肉は、注文すると席まで届くスタイル。セルフサービスで取りに行く野菜は、白菜や白ねぎ、チンゲン菜にきくらげのような鍋の具材だけでなく、レタスやポテトサラダなど、サラダ系も合わせて常時20種類以上。
また、タレはポン酢やゴマだれ等の定番以外にも、梅だれや刻み玉ねぎの香味だれなど5種類。薬味も刻みオクラやザーサイ、豆板醤(トウバンジャン)におろしニンニク等15種類あります。
だし、肉、タレ、そして豊富な薬味を組み合わせることで、味わいは無限に。その数、なんと2兆通り以上!ここまで楽しめる食べ放題の値段は、一番高い土日祝ディナーの「国産牛食べ放題コース」で、ラム肉、九州黒豚、鶏肉等に加えて、カレーやサラダ、デザートに寿司までついて4289円(税込)です。
一方、一番手ごろなコースは平日のランチ限定、鶏肉も食べられる「豚バラ食べ放題コース」で1539円(税込)。安さにも驚きですが、時間も11時から16時までの間、なんと“無制限”。
さらに驚きなのが、いつどのコースでも幼児は無料、小学生は一律税込1099円(※期間限定 生ずわい蟹(がに)コースのみ対象外)ということで、つまり一番高い4289円のコースも、小学生は1099円ということに…。
なぜこんなに低価格を実現できるのか、その裏側についてマネジャーの三好雅也さんは「一番大きいのは、すかいらーくのグループ力を生かした食材調達でございます」と胸を張ります。
実は、「しゃぶ葉」は「ガスト」や「バーミヤン」など複数の飲食ブランドを持つ「すかいらーくグループ」で、全体で一括して仕入れることでコストを削減。
自社のバイヤーが時期ごとに適した産地から、そのとき一番おいしくて安い食材を仕入れています。その調達先は、世界40ヵ国に及び、為替変動のリスクも想定した長期契約を基本にしているとのこと。
また、セントラルキッチンで毎朝下ごしらえを行い、加工費を抑えることで価格に反映し、お値打ち価格が実現できていたのでした。
番組では、「しゃぶ葉」のさらなる裏側として、コロナ禍に見舞われた数年前、“しゃぶしゃぶ×ビュッフェスタイル”で大ピンチとなったものの、そこからの復活の一手となった“ある秘策”が明かされるほか、次回のドリンクバーが半額以下になる独自サービスも紹介。
ほかにも、年末年始に行きたい「スポット」からは、源泉かけ流しの天然温泉がウリで、関西を中心に8店舗ある「スーパー銭湯 水春」を紹介。プラネタリウムが見られる岩盤浴や琵琶湖が一望できる露天風呂、さらにはラグジュアリーなホテルまで登場し、その人気の裏側をのぞき見します。
年末年始にもらってうれしいアイテム「家電」からは、“家電のプロ”がこの冬本当に買おうと思っている調理家電や、コンパクトな最新ドライヤーについても解説。
『ウラマヨ!』(関西ローカル)は、12月20日(土)13時より、カンテレで放送されます。
