浅草・かっぱ橋の「元祖 食品サンプル屋さん」を訪れた3人は、まずは食品サンプルを“鑑賞”。神尾さんに番組を奪われてしまった萩原さんは、最初はカメラに向かっておどけて見せていましたが、次第に食品サンプルのリアルな作りに惹かれ始めました。

左から)萩原利久、神尾楓珠、小島よしお

食品サンプル作りは、初級の「エビの天ぷら」からスタート!神尾さんは「僕は本当に不器用」と言いつつも、店長の丁寧な指導を受けて、萩原さんが思わず「美味しそう!」と目を丸くするほど完成度の高いエビの天ぷらを作り上げました。

小島さんは、大胆な手さばきで“きりたんぽ風エビの天ぷら”を完成させ、恐る恐るエビの衣と向き合った萩原さんもなんとか作品を仕上げることに成功!最後には3人で“天丼対決”をすることになりました。

「ロマンのないものは作れない」萩原利久の力作「ラーメン天丼」が意外な評価!

「天丼対決」では、制限時間30分で好きな丼や具材を組み合わせて最高の“天丼”を制作。店長の評価が最下位だった作品は、店頭に“さらされる”ことになると告げられ、3人は真剣な表情で具材を選んで衣を付けていき…。

スピード重視の小島さんはアスパラの高さを生かした「高さのある映え映え天丼」、神尾さんはエビをメインに据えた「昔ながらのボリューム満点The天丼」、「ロマンのないものは作れない」と語る萩原さんはナルトやメンマを乗せた「The Dream ラーメン天丼」を完成させました。

店長の採点の結果、バランス、完成度ともに高い神尾さんが1位を獲得!2位は「ラーメン天丼」というアイデアとメンマの透け感などが評価された萩原さん、最下位は「一番美味しくなさそう」「エビの長さが短い」という理由で小島さんに決定。しかし、いずれも個性的な出来栄えだったため、結局3つとも店頭に飾ることが決まりました。

「一番好きな料理がオムライスなので、オムライスを作ってみたくなりました」と、神尾さんは満足げな表情でロケを振り返りました。

「僕は十分ドキドキしたので、ワクワクにお返しします」と締めましたが、スタッフから「今回も(神尾さんが)勝ってるんでね」と冷静なコメントが。これに萩原さんは「突然またドキドキになってるかもしれないってことですか?」と不安げな表情を浮かべました。

番組終盤では「スーツを持っていない」という萩原さんが、精一杯の大人なオシャレをして銀座に向かい、スーツ作りを体験。5000種類以上から理想の生地を選び、迷いながらもスーツ作りをする様子は、CS版でたっぷりお届けします。