坂本昌行さんがロケ先の食事で注意されてしまったことを告白しました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げる『ノンストップ!』(フジテレビ)の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
今回は、坂本昌行さんがスタジオに生出演!「食事シーンの気になるさん」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、鈴木あきえさんとトークしました。
「三角食べ」「焼き肉の焼き加減」など…食事のルールにうるさい友人、許せる?
まず登場したのは、「外食に行ったときに夫が『家で作れば◯円でできるのに』など、材料費で話をするのが嫌」という50代女性のお悩みです。

鈴木さんは「自分もお店の野菜スティックを見てつい考えてしまうけれど、料理もしない夫に言われたらイラッとする」と女性の意見に共感。
坂本さんは「お店の手間や光熱費を考えると(自宅よりお店の価格が高いのも)妥当だと思う。お皿もキレイだし」と、冷静にコメントしました。
三上アナも「子どもの頃、両親がお店の料理を食べて『家でもできそう』と言っているのがイヤだった。外食のときはポジティブなことしか言わないでほしい」と女性に同調し、竹山さんも「家でも作れるとか言ってても、たいてい美味しくないしね」と苦笑しました。
坂本昌行のスマートな焼き肉作法「焼き肉は片面焼いてひっくり返したら『あとは育ててください』」
「友人が食事中に『三角食べ』を指定してきた」「上司が焼き肉で、人の肉まで焼き方を注意してくる」など、食事中のルールにうるさい人のエピソードでは、千秋さんが「うるさい!お母さんでもないのに!」とバッサリ。


竹山さんは「焼き肉の順番を守らないヤツは嫌だ。タン塩の次にホルモンを頼むヤツとか、信じられない!」とある程度のルールを守るべきだと主張し、鈴木さんは「野菜嫌いのマネジャーが、ロケ弁できゅうりやブロッコリーを残しているのをしつこく指摘してしまう。“ロケ弁ハラスメント”だったのかな」と反省の表情に。
一方、坂本さんは「焼き肉は片面焼いて裏返したら、『あとは自分で育ててください』と言う」と、焼き肉でのスマートな仕切り方を伝授していました。
「ヒジをついて食事をするのはみっともない、と友人に怒られた」という50代女性のエピソードでは、鈴木さんが「家族に言われるならいいけれど、友人とは食事を楽しみたい」とあまりマナーに厳しいのも考えものだというスタンスを。

竹山さんは「言いたくなるけど言いづらいよね」と注意する側の難しさを語り、坂本さんは「知らずにやってしまっているよりは、指摘してくれたほうがいい」と笑顔を見せました。
坂本さんは、どうしても気になってしまう食事のマナーを紹介。坂本さんは、茶わんの縁(ふち)に人差し指を引っ掛けて食べている人を見ると、「うわーってなる」のだといいます。

鈴木さんは「リポーター出身リポーター育ちなので、食レポでお茶わんの高台を支える指が開いているのをものすごく叱られて、練習した」と細部の気遣いを語り、スタジオではティーカップのソーサーを持ち上げるかどうかや、ついやってしまいがちな手皿などについて盛り上がりました。