一方、兼下は飯田慎吾(谷恭輔)と会っていた。
上杉のジョブ・ローテーションで司令課に推薦したのが飯田だと総務・田中悠(三浦獠太)から聞いたからだ。
飯田は上杉が変に慣れすぎてしまったので、現場だけが消防の主役でないことを見せようと思ったと話す。また、飯田は兼下に現場に戻る気はないのかと尋ねるが…。
上杉(酒井大成)は男性が出血していると通報を受けるが、焦ってしまい…
次の出勤日、上杉は男性から社長が出血して倒れたとの通報を受ける。
小声でなかなか要領を得ない通報者に上杉が焦っていると、男性は社長が刺されたと言う。さらに焦った上杉は、何とか場所を聞き出そうとするが、それを箕輪が止めると、堂島信一(佐藤浩市)が通話を代わった。
犯人が近くにいることを知った堂島は、男性に短い返事で答えるよう質問を投げて場所を特定。救急車とパトカーを出場させた。
何もできなかった上杉に、箕輪は今の通報への対応は難しかったと慰める。
夜になると、先ほどの出来事がニュースで流れていた。犯人は逮捕されたが、社長が亡くなったことを知った上杉はショックを受ける。
その様子を見ていた雪に兼下は、この仕事で一番怖いのは慢心だと告げた。
上杉は焦る自分と通報を代わってくれた堂島に謝罪しに行く。すると、「お前は人間を舐めすぎだ」と言われてしまう。
どうすれば良いのかと問う上杉に堂島は、ひたすら相手の声を聞いて想像し、それを何度も繰り返して対応力を養うしかないと答えた。
