そんな時、雪は女子高生からの救急車要請を受けた。通話を聞いていた兼下は、ある危機的状況に気づく。
女子高生は自ら命を断とうとしていたのだ。
兼下が止める間もなく、雪は女子高生に居場所を聞いてしまい、通話を切られてしまう。
心に寄り添う雪(清野菜名)ら管制員たちに上杉(酒井大成)はイラつき…
すぐさま逆信(司令センターから通報者への発信)を促した兼下は、通話が繋がったら聴取より落ち着かせることを優先するよう雪に指示。
何度目かのコールに応じた女子高生を雪は落ち着かせ、最悪の事態は回避された。
そんな雪の様子を見ていた上杉は、これも消防の仕事なのか?とつぶやく。
通報者の心に寄り添う。そんな管制員たちの応対にイラつく上杉に、与呉は聴取は慎重にとアドバイスした。
その後、上杉は腹痛を訴える男性の通報を受ける。どうやら便秘らしく、救急車の必要性を感じない上杉だが、箕輪は出場させるよう指示した。
雪は過呼吸らしい女性の通報を受ける。女性の状況を想像して寄り添い救急車を出場させた雪は、終業後に通報場所へ。
すると、母・春香(堀内敬子)から、小夏が家に帰ってくるとメッセージが入った。