4月期の火9ドラマは、松田元太（Travis Japan）さんが主演を務める、『人事の人見』（読み：じんじのひとみ）が放送されます。
本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉（ひとみ・れん／松田）と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己（まの・なおみ／前田敦子）が、個性豊かな人事部の面々とともに、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていきます。
今作の舞台は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆（ひのでえんぴつ）。体育会系気質、営業や商品開発部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部で、「人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて入ってくる」といううわさが――。
そして、鳴り物入りで迎えられたのが、人見廉（松田元太）でした。しかし、期待とは裏腹に、人見はおバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していき…！？人事部で必要なスキルは、正しく“人を見る”こと。はたして人見廉は、その名の通り“人を見る”ことができるのか、それとも…。
＜4月期火9ドラマは、松田元太主演『人事の人見』！令和の無責任男とも言うべき“おバカでピュア過ぎる型破りな男”の物語＞
このたび、第1話のゲストとして、田中洸希さん、平山祐介さんの出演が発表されました。
田中洸希さんが演じるのは、主人公・人見廉（松田）が務める「日の出鉛筆」のマーケティング部の社員・瀬沼優（せぬま・すぐる）。
会社に入って2年目の新人だが、マーケティング部では有望な新人として評価されています。しかし、突然退職代行サービスを使って会社に退職届を提出。人事部として退職届は断れないものの、将来有望な人材の流出を深刻に受け止めた部長の平田（鈴木保奈美）をはじめ、人事部の面々はどうにか引き止められないかと瀬沼への説得を試みます。
人見があの手この手で瀬沼に近づくと、瀬沼は上司からパワハラを受けていたことが発覚し…。
田中さんは、2015年に9人組進化系ミクスチャーユニット、SUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。俳優としても活躍し、昨年は人気BLコミックを実写化した『シュガードッグライフ』（2024年／ABCテレビ）で主演の一人を務め、地上波連ドラ初主演。
さらに、TikTokと連動したショートドラマ『みつめてそらして-crossroad-』（2024年／ABCテレビ）でも主演を務めています。
田中さんは、今作でゴールデン帯ドラマ初出演となります。
平山祐介さんが演じるのは、マーケティング部課長・海藤亮二（かいとう・りょうじ）。
部下にパワハラをしていたと告発され、人事部からの聞き取りを受けます。しかし、海藤は「俺が、パワハラなんてするわけない！」と逆ギレ。平田や真野からは「被害者側がパワハラと受け取るかどうかが重要」ととがめられるも、パワハラを認めないまま去ってしまいます。そんな海藤の態度に、真野は「ありえない！」と怒る一方、人見は単独行動をとり…。
平山さんは、『コウノドリ』シリーズ（2015年ほか／TBS）、映画『キングダム』シリーズ（2022年ほか）などの話題作に出演。
“フジ制作火9ドラマ”9年ぶりの復活作『オクラ～迷宮入り事件捜査～』（2024年）でもレギュラー出演しており、今作で早くも、火９ドラマにカムバック！
『人事の人見』は、4月8日（火）スタート！毎週火曜21時より、フジテレビで放送されます（初回15分拡大）
