梅雨入りの季節、突然の激しい雨風から身を守る「雨風対策グッズ」に注目が集まっています。
「めざまし8」が取材したのは、日常で使うことが出来る防災用品から備蓄用品まで幅広く取り扱っている、防災用品の専門店「防災ファーム 行徳店」。
三和商事株式会社 営業部 塩月ひなのさん:
台風が直撃したりとかっていうニュースがあると、やはり皆さんも自分の身の回りを備えなきゃという、ところで水害グッズかなり注目が高まるところがあります。
中でも人気の商品は、ガラスの「飛散防止フィルム」。
窓枠の上部に貼ってフィルムを下ろせば、窓ガラスが割れてもガラスの飛散を防ぐことができるといいます。
さらに…。
三和商事株式会社 営業部 塩月ひなのさん:
1枚取り出すと、このような薄いシートになっているんですけども、こちら1枚で5L吸えるようになっています。
「吸水バッグ ウォーターキャッチ」は漏水や浸水時に水を吸収するシートで、1分で約5Lの水を処理することができるそうです。
他にも様々な最新の「雨風対策グッズ」をご紹介します!
強風でも“壊れない”?進化する最新アンブレラ
世界一傘を消費する国と言われる日本。
日本洋傘振興協議会によると、国内の年間傘消費量は1億2~3千万本程度で、そのうちビニール傘も数多く含まれているといいます。
強風ですぐに壊れてしまう傘…そんな悩みを解決するのが、株式会社デサントの「エアロストリームアンブレラ2」です!
強風が吹いても傘本体がクルクルと回転。壊れにくい“回転構造”となっており、風を受け流すことができます。
さらに、同社の「エアロストリームアンブレラ」は、一見普通の傘に見えますが…。
生地が二層構造になっていて風の抜け穴があり風を逃がすため、裏返りづらく壊れにくくなっています。
雨で煩わしい、傘を閉じるときに手に水滴が付く問題は、株式会社マーナの「Shupatto(シュパット)アンブレラ」が解決してくれます!
傘を止めるベルトがなく、傘を閉じると閉じる動きに連動して生地がくるくると巻き込まれるため、手をぬらさずにたたむことができます。
名児耶剛社長が、「濡れないために傘をさしているのに、ベルトで閉じるときに結局手が濡れる」と、生地を巻き込む構造を5年かけて開発。
さらに「“中開き”乾燥用ストッパー」で、傘に残った水滴を乾かす機能も付いています。
大人も浮くことができる“防水リュック”
大雨の時に怖いのは「冠水」。いざ水がきた“もしもの時”にあると安心できるのが、株式会社三和製作所の浮く防水リュック「Beat Board(ビートボード)」です。
救命胴着並みの浮力を持ち、このリュックを抱きしめれば大人も浮くことができます。
さらに、リュックの中に水と10kgの重りを入れても水に浮くことが実験で分かっています。
バルブ機能がついており、災害時に中に水を入れて、給水袋として使用することも可能です。
(『めざまし8』 2024年5月31日放送より)
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