冬の津軽の定番！新鮮なヤリイカの刺身と珍味の組み合わせに松岡修造が「ねっとりでございます！」

松岡修造さんが、今が旬の絶品ヤリイカの刺身を堪能！

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3月3日放送のフジテレビ『くいしん坊！万才』では、青森県鰺ヶ沢町の「鰺ヶ沢のイカ」を紹介しました。

イカの漁獲高が全国トップクラスで、“イカの町”とも呼ばれている青森県鰺ヶ沢町を訪れた松岡さんは、新鮮な魚料理が食べられると評判の「居酒屋 良治」へ。店主の葛西幸治さんに自慢のイカ料理を紹介してもらいました。

イカの鮮度を保ち水っぽくならないように「水洗いしない」と、葛西さんは新鮮さを保つ調理ポイントを教えてくれました。

鰺ヶ沢沿岸は暖流の通り道なため栄養が豊富。12月から4月までが旬だという鰺ヶ沢のヤリイカを「ゲソの湯通し」でいただきます。

数秒の湯通しでプリプリ食感をキープしたゲソを、何もつけずにそのまま頬張った松岡さんは、「すっごいイカの味。ふわっふわなのよ」と目を見開きました。

鰺ヶ沢のヤリイカは、漁場が港から20～30分と近いため、より新鮮な状態で水揚げされるそう。葛西さんは「部位によって食感が全然違います」と語り、キラキラと輝くような「ヤリイカの刺身」を松岡さんに勧めてくれます。

「うおー！ねっとりでございます！」と、ヤリイカ独特の食感と上品な甘さを楽しんだ松岡さんは、「新鮮さっていうのが大事なわけですね」としみじみとコメント。

ここで、葛西さんおすすめの食べ方、冬の津軽では定番の珍味という「真鱈子のしょうゆ漬け」をヤリイカの刺身にのせて一緒に食べた松岡さんは、「“コリつぶ”というか、つぶつぶしている食感がすごくいい、本当においしいですね！」と大喜び。

目を閉じて味わい、「イカがふわっとまろやかになる感じ。香りが違うんですよね、すっごいおいしい」と、この時期ならではの津軽の味覚を堪能します。

八戸や他の地域にもない、津軽特有の料理だと聞いた松岡さんは、「津軽の食べ方を伝える、皆さんの役割は大切ですよね」と、噛みしめていました。

次回は3月10日（日）に放送予定。

※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中！