松岡修造さんが、錦江湾で育まれたカンパチにうなりました。

鹿児島県垂水市は、養殖カンパチの生産量が全国トップ。極上のカンパチを味わうために海潟漁港を訪れた松岡さんは、垂水市漁協のみなさんに、垂水のブランドカンパチ「海の桜勘(おうかん)」を使った料理をご馳走してもらうことに。

「ここまでくるとステーキっぽい」と絶賛!ブランドカンパチ「海の桜勘」

まずは自慢のカンパチをお刺身で。冬は脂がのってさらに絶品だというお刺身をひと口いただいた松岡さんは、「うん!弾んでます」と大喜び。「厚いやつやってみましょうか」と、"厚め"に切るようにお願いする一幕も。

「カンパチのお刺身」

「脂がのってるのにプリプリ。ここまでくるとステーキっぽいですよね」と箸が止まらない松岡さんは、「歯ごたえの中にコクがある。これはうまいわ」と目を閉じて味わいます。

垂水市の養殖カンパチには約60年の歴史があり、錦江湾の地形と温暖な気候は養殖に適しているそう。

「海の桜勘」には、鹿児島県産のお茶や焼酎粕が入ったエサを与えているため、ビタミンEが豊富でコレステロールを抑えてヘルシーに育つと、おいしさの理由を漁協のみなさんが教えてくれました。

「あら炊き」

続いて、カンパチのだしが上品な「あら炊き」をいただいた松岡さんは、「トロトロでございます!」とご機嫌な表情になり、「軽いんだけど味がしっかりしてる。垂水のカンパチは生き生きですね!」とテンションも最高潮に。

松岡さんは、「桜島を目の前に、最高でしょ!」と、雄大な桜島と錦江湾を見渡しながら極上カンパチを食べ続けました。

(『くいしん坊!万才』1月12日放送分より)

次回は1月19日(日)に放送予定。

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