松岡修造さんが、おいしくて体にもうれしい「ごぼうレシピ」に、大満足!

ごぼうの産地である鹿児島県の姶良地域を訪れた松岡さんは、「あつまる商店」の厚地則和さん・清美さん夫妻にごぼう料理を教わることに。

「若堀りごぼう」と呼ばれる新ごぼうは、アクも少なく香りがとても良いそう。則和さんがおすすめするのは、そんな新ごぼうの香りを楽しむことができる「新ごぼうのホイル焼き」。

新ごぼうのホイル焼き

掘りたてのごぼうを皮をむかずに、オリーブオイルとハーブソルトをかけてグリルで焼いたシンプルな一品に、松岡さんも「ごぼうの香りがすごい、おいしい」とびっくり。

清美さんは「これを食べると腸がすごく動くんですよ」と、ごぼうのうれしい効能も説明してくれました。

香り高い新ごぼうをホイル焼きとごぼうチップスに

続いては、「ごぼうチップス」の作り方を教えてもらうことに。

ごぼうをピーラーで細長いささがき状態にしてボウルに入れ、そこにガーリックソルトを振りかけてまぜていきます。「ごぼう天が大好き」という松岡さんは、かき混ぜながら「これは土の香りですか?いいですね」と期待が高まります。

新ごぼうチップス

さらに片栗粉をまぶし、フォークで長いごぼうをクルクルと巻いて形作ったら、170℃に熱した油で両面をこんがりと揚げていきます。

この際、少量の油で空気に触れるように揚げると「パリッと仕上がる」と、おいしく作るコツを清美さんが教えてくれました。

1月に収穫される新ごぼうは、「日本一早いごぼう」として、約30年前に水田で栽培が始まったそう。清美さんは、新ごぼうは食物繊維やポリフェノールが豊富な「パーフェクト食材」だと胸を張ります。

アツアツに揚がった「ごぼうチップス」を手に取った松岡さんは、ザクザクと音を立てながらかぶりつくと、「これはおいしい、ごぼうを細くしたことによって嚙み具合が違う。ごぼうの味がすごいわかる」と絶賛。

「おいしい」と手が止まらない松岡さんの様子を、厚地夫妻はうれしそうに見守ります。

そして、松岡さんから「おいしさもそうですけれど、体にもいい。まさにパーフェクトですね」と称賛のコメントをすると、大きな笑顔で「わーい!」と手を叩いて喜びました。

(『くいしん坊!万才』1月19日放送分より)

次回は1月26日(日)に放送予定。

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