12月18日(日)の『ボクらの時代』は、12月22日(木)に最終回を迎える木曜劇場『silent』の脚本家・生方美久さん、村瀬健プロデューサー、風間太樹監督が登場します。
目黒蓮から「明日『ボクらの時代』なんでしょ?」
村瀬:これ、絶対、笑うよな。(この放送を)出演者が見たら。
風間:笑います。目黒蓮さんとか、(川口)春奈さんが見たら笑いますよ、これは。
生方:ふふふ。
風間:だって昨日、目黒君に背中押されましたもんね。
村瀬:押された、押された。
生方:「押された」って?
風間:撮影終わりに。
村瀬:昨日ね、撮影が結構、夜遅くに終わって。「明日『ボクらの時代』なんでしょ?」って。
生方:イジられた(笑)。
風間:そう、イジられたの(笑)。
村瀬さんは「ニヤニヤしながら、目黒君がきた」と、そのときのやりとりを語ります。
村瀬P「読んだときにジーンときた」生方脚本との出合い
2021年に「フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞して脚本家デビューした生方さん。村瀬プロデューサーは、審査員の一人でした。
村瀬:読んだときに、もう、最初の1ページというか、何ならあらすじ書くじゃない。実は、そのあらすじを見たときに、文章がもう「いいな」って思ったの。で、そのあと頭から読みだしていって、すぐに引き込まれて。読み終わって、何かもう、ちょっと泣いてたし。
風間:へぇー。
村瀬:家で読んでたから、妻が「どうしたの?」って。「めっちゃいいの読んじゃって」って。そうしたら、「あなたが『ヤンシナ』読んで、そんなふうになるなんて珍しいね」って言われたくらい。
村瀬さんは「読んだときにジーンときた」と、その出合いを振り返り、風間さんと生方さんの脚本の魅力を語ります。
生方美久「ラブストーリーに興味がなかった」
2人の感想を受け、生方さんは、脚本の書き方や『silent』へのこだわりを語ります。
生方:映像をイメージして書くタイプなので、全部のシーンやセリフを決めているわけじゃなくて。自分の中のカット割りとかがあるんですよ、書いている段階で。
村瀬:へぇー。
生方:だから、もちろん自分の頭の中にあるものと(実際の映像が)同じなわけがないし。その違いを私は楽しめていて。「なるほど、ここから撮るんだ」とか「ここ、引き(の画)なんだ」みたいな。何か、私は楽しかった(笑)。
村瀬:どうやって(考えている)?今回に限らずだけど。
生方:『silent』のこだわりでいえば、そんなに「恋愛だけ」を描かないというとこですかね。ラブストーリー自体に、そんなに…ぶっちゃけ興味がなかったんですね。
風間:ふーん。
生方さんは「11話かけて描くなら、そのメイン2人の恋愛だけって、もったいない」と、登場人物への思いや、自身の体験を投影している部分、影響を受けた出来事などを明かしていきます。
また、3人は、『silent』の中で「好きな回」を明かし、盛り上がります。
ほかにも、現在の道を志したきっかけや、「地上波連続ドラマ」への思い、いよいよ最終回を迎える『silent』への緊張感なども語り尽くします。
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