BOYNEXTDOOR ファンサの洪水で熱狂!

続いては、BOYNEXTDOORのライブ。『めざましテレビ』初出演時の映像が流れると、会場からは「かわいい!」という声があちこちからあがり、メンバーが早口言葉に挑戦した場面では笑いが起こります。そして、会場が暗転し、メンバーがステージの黄色いドアから登場すると、悲鳴のような歓声が響き渡ります。

1曲目はポップな『One and Only』。曲の合間には「めざましー!」「聞こえないよー!」「叫べー!」と、観客に声をかけて盛り上げていきます。そして、会場からのかけ声も息ぴったりな『But I Like You』で、熱気はさらに高まっていきます。「熱気がすごーい!みなさんにあいさつします!では、1人ずつ自己紹介」と、JAEHYUNさんの呼びかけで、あいさつがスタート。

「こんにちはSUNGHOです、今日は一緒に楽しみましょう!」(SUNGHOさん)
「みなさんに会えてうれしいです!」(RIWOOさん)
「こんにちは、聞こえないんだってばよ!(会場からの反応を見て)楽しみましたか?本当?」(JAEHYUNさん)
「楽しい時間を一緒に過ごしましょう!」(TAESANさん)
「魚の王子、イハンです!みなさん会いたかったです」(LEEHANさん)
「今日は俺たちと一緒に楽しい思い出を作りましょう!」(WOONHAKさん)
と、流暢な日本語で盛り上げました。

RIWOOさんが「30周年ステージでしか見られない特別なステージがあるので期待してください」と呼びかけ、LEEHANさんが「ONEDOOR(ファンの愛称)盛り上がってますか?」とファンとコミュニケーションを取ってから、「Let’s Go!」のかけ声とともにキレのいいダンスの3曲目『But Sometimes』へ。

曲の合間にも、「ワンドア大好き~!」と声をかけたり、JAEHYUNさんとWOONHAKさんがハートマークを作ったりと、常に観客を楽しませようとファンサービスを繰り出すメンバーに目が離せません。

ちいかわとハチワレの手を引いてステージに呼び込むと、「一緒に楽しみましょー!」と4曲目の『ABCDLOVE』へ。揺れるちいかわとハチワレと手をつないだり、「わァー」とマジックで書いた手のひらを向けて、「ちいかわァ~」とLEEHANさんがお茶目な表情を見せたりと、ステージはハッピーなムードに包まれました。

MCで、「日本で食べたおいしかったもの」紹介、今日の感想を挟んだら、最後の曲『Serenade』へ。TAESANさんが「俺のものになって!」と叫び、SUNGHOさんが投げキッスを繰り出すと会場からは悲鳴があがります。圧巻のパフォーマンスを披露したメンバーは、大きな歓声に包まれながら手を振ってステージをあとにしました。