3人組ロックバンド・マルシィが、明るく力強いバンドサウンドでイベントを盛り上げました。
10月22日（水）と23日（木）に、お台場のTOYOTA ARENA TOKYOにてフェス形式で開催された『めざましライブ2025』。
2日間で約1万5千人を動員し、1日目には北山宏光さん、sumika、HOKUTOさん（THE RAMPAGE 吉野北人）、マルシィ、MAZZEL、CLASS SEVEN。2日目にはA.B.C-Z、TOMORROW X TOGETHER、ME:I、CUTIE STREET、AiScReamが出演。会場を大いに盛り上げました。
めざましmediaでは、登場したアーティストを一組ずつ紹介。DAY1に登場したマルシィのライブの様子を、ステージ写真たっぷりでプレイバック！
マルシィ 『未来図』で客席と一緒に大合唱！
ステージのモニターには、2023年3月に初登場した際にインタビューにこたえるマルシィの姿が。これまでの登場シーンに加えて、NGカットの様子も流れると笑い声も響きます。
そして、会場が薄い青色に染まり、ボーカル＆ギター・吉田右京さんの「めざましテレビ、初めまして！マルシィですよろしくー！」の声でライブがスタート！
1曲目『アイラブ』のアップテンポな曲調に、観客は持っているタオルや手を振ってこたえます。
楽しそうにハイトーンな歌声を響かせる右京さんは、「めざましライブもっと楽しんでいけますかー！」と声を張り上げてセッションへ。サビでは「行くよー！」と叫び、ステージの端から端までを軽やかに移動して観客を盛り上げていきます。
そのままアップテンポな『ミックス』では、手拍子が響く中、右京さんがギターを外してステージを左右に歩き「今日、めざましライブが初めての人もいっぱいいると思うんですけど、一緒に楽しんで行こう！」と呼びかけ、「もし一緒に歌える人がいたら」と促してから『未来図』へ。
ギターのshujiさん、ベースのフジイタクミさんとともにセンターステージに移動し、Aメロ終わりで右京さんが「聞かせて！」と呼びかけて、客席と一緒に大合唱。
マルシィ「全員で行くよ！ジャーンプ！！」新曲『隣で』も披露
MCでは、3度目の出演となる『めざましライブ』について言及する場面も。3人は「めざましライブとともに年月を過ごせるのが嬉しい」と笑顔を見せて、そろってぺこりとお辞儀をしました。
冒頭で流れた映像について右京さんが「タクミ、青い髪だったね」と、フジイさんの髪色が青かったことに触れると、フジイさんは「なんか変わったなぁ（笑）。でもいいですね、ああいう映像が残っているのは」と感慨深そうに笑顔を見せて、会場を和ませました。
「今日リリースしたばかりの新曲があるんですけど…」と右京さんが切り出すと、会場からは「わー！」と大歓声が。しかし、shujiさんが「やるとは言ってない！ねぇ？」とフジイさんを見ると、フジイさんも「そうだね、やるとは言ってないね！」といたずらっぽく笑います。
完全にやる流れになったところで、この日にリリースしたばかりの新曲『隣で』を披露することに。改めて右京さんが「自分が大事にしたいもの、大切に思いたい人への想いに気づくきっかけになったら嬉しいなと思って書いた曲です」と曲に込めたメッセージを紹介。
会場がオレンジ色の照明に染まる中、バンドサウンドにのせて温かい歌声を届けました。
ラストの『最低最悪』では「今日ここにきてくれた皆さん盛大にジャンプしてほしい」と、右京さんからお願いが。ジャンプのタイミングで「全員で行くよ！ジャーンプ！！」と声をかけると、観客は揃って大きくジャンプ。
曲の後半には、ちいかわとハチワレも登場し、一緒にピョンピョンとジャンプをして盛り上げました。
熱狂のステージが終わると、フジテレビ『めざましテレビ』キャスターの生田竜聖アナと井上清華アナが登場。そこにライブを終えたばかりの3人が合流し、楽しいトークタイムが展開されました。
感想を聞かれた右京さんは観客の熱気に言及し、「初めての人が多かったと思いますが、一緒にジャンプしてくれて、盛り上がってくれて嬉しかったです」と笑顔で会場を見渡しました。
また、このあと登場するsumikaの片岡健太さんとの交流についても触れ、右京さんが「音楽にまつわる相談をさせてもらって。コンディションの整え方とかお伺いしています。大先輩です。楽曲も大好きです！」と熱弁。
sumikaのメンバーたちがしっかりとマルシィのライブを見ていたと聞かされた3人は「ありがとうございます」と、嬉しそうな笑みを浮かべました。
マルシィ『めざましライブ2025』セットリスト
アイラブ
ミックス
未来図
隣で
最低最悪
