火9ドラマ『さよならノワール』は、架空の警視庁西池袋署に新設された「犯罪被害者支援室」が舞台の、警察ヒューマンドラマ。
元刑事・黒木夏海(小池栄子)と心理学者・白石絵梨子(北香那)が、犯罪被害者や遺族らが再び人生の歩みを進めることができるように寄り添い、初動としての支援をしていく姿が描かれます。
2026年8月18日(火)に放送された第7話のあらすじ完全版を紹介します。
『さよならノワール』第7話あらすじ完全版
高校の生物教師・岩田倫太郎(三河悠冴)が、八木和樹(小林リュージュ)という男性から暴行を受けた。
岩田はマッチングアプリで知り合った小室朋美(日比美思)に交際を申し込んでいたが、彼女の知人を名乗る八木に脅迫されるように。約1年に渡って総額約1千万円もの金額を要求され、支払いを断ったところ暴力を振るわれたという。
警察は美人局を疑うが、八木は逃走し朋美は容疑を否認。当初は事情聴取に応じていた岩田は、恐喝のきっかけとなった朋美宛ての動画の内容を聞かれた途端、口を閉ざしてしまったという。
岩田が送った動画の内容が判明すれば一気に事件が解決すると、黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)に期待を寄せる刑事課一同。2人はあくまで支援のためにと岩田のマンションへ向かうが、岩田には2人を受け入れる気配はない。
岩田が心因的な原因から発話ができなくなったこともあり、田村貴子(戸田恵子)は帝都大学心理学部教授の五十畑修(岡部たかし)にも協力を要請して緊急ミーティングを実施。五十畑は岩田に発話を強制するのではなく、意思表示ができれば十分だと伝えることが必要だと助言する。
その後、八木は逮捕されたが恐喝は否定。朋美も、岩田から送られた動画はすべて消去したと供述していた。
一方、岩田の支援に訪れた絵梨子は、岩田と意思の疎通を図るために岩田が好きな植物の話題をチョイス。岩田は少しずつ反応を見せるようになるが、そこに鴨居卓海(岡山天音)と中谷健人(味方良介)が事情聴取にやってきた。
強引に聴取を始める中谷に対して、岩田の思いを代弁しようとする絵梨子。その際の岩田の様子から1対1の状況のほうが岩田が心を開くのではないかと感じた絵梨子は、単独での支援を申し出る。
絵梨子を心配しながらも、彼女を信じて席を外す夏海。話を聞いた貴子は、自分に親身に接してくれるカウンセラーや心理職の人間に対する被害者の信頼が、恋愛感情や依存に発展する“陽性転移”の可能性を案じる。
その夜、さまざまな話題で岩田にアプローチを試みた絵梨子が、支援室に戻ってきた。明日も1人で岩田に対応するという絵梨子に夏海は“転移”の危険性を伝えるが、絵梨子は心理職のプロとして初歩的なミスはしないと胸を張った。
