火9ドラマ『さよならノワール』は、架空の警視庁西池袋署に新設された「犯罪被害者支援室」が舞台の、警察ヒューマンドラマ。
元刑事・黒木夏海(小池栄子)と心理学者・白石絵梨子(北香那)が、犯罪被害者や遺族らが再び人生の歩みを進めることができるように寄り添い、初動としての支援をしていく姿が描かれます。
2026年8月25日(火)に放送された第8話のあらすじ完全版を紹介します。
『さよならノワール』第8話あらすじ完全版
元衆議院議員の滝本祐子(鶴田真由)が、講演会後に握手を求めてきた男性から刃物で手を切られるという事件が発生した。
祐子は2年前に反社会的勢力との関係を取り沙汰され、議員を辞職。しかし反社と関わりがあったのは秘書・畑中正夫(長谷川朝晴)だと主張し、次の選挙に当選した暁には反社を撲滅すると訴えていた。
公私ともに敵の多い人物だが、刑事課長・桑原栄二(荒川良々)は反社による報復の可能性も加味。暴力団対策係の河口真二郎(眞島秀和)と大野裕也(濱尾ノリタカ)が、探りを入れることになる。
一方、支援の依頼を受けた黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)は、祐子の自宅へ。警備を怠ったという理由で唯一の秘書だった畑中は解雇され、家族も家政婦もいない祐子は孤立無援状態になっていた。
議員時代に犯罪被害者給付金の改正案を手掛けていたはずが、被害者支援をまったく理解していない祐子に翻弄される夏海と絵梨子。2人は祐子に命じられるままに、家事など身の回りの世話をすることになった。
有権者に“支援”を呼びかけ続けてきた祐子が、“支援”の意味を履き違えているのではないかと憤る絵梨子。田村貴子(戸田恵子)は、本来の“支援”の意味を教えてあげればいいと絵梨子をなだめる。
翌日も夏海と絵梨子が祐子のために雑用をこなす一方、河口と大野は畑中との関係が疑われた指定暴力団「祥仁會」の不二仁(浅野和之)の元へ。しかし不二は、河口の追及をのらりくらりと交わす。
そんななか、祐子の元にトークショーの依頼が飛び込んだ。話題の政治評論家による企画ということもあり、祐子は出演を快諾。危険すぎると考えた中谷健人(味方良介)は自ら説得に当たるが、祐子は再選のためにトークショーの出演は欠かせないと一歩も引かない。
しかも署長・妹尾和馬(利重剛)は、西池袋署員だけで警護をすると決定。桑原は、トークショーの前に容疑者の特定を急ぐよう指示を出した。
