火9ドラマ『さよならノワール』は、架空の警視庁西池袋署に新設された「犯罪被害者支援室」が舞台の、警察ヒューマンドラマ。
元刑事・黒木夏海(小池栄子)と心理学者・白石絵梨子(北香那)が、犯罪被害者や遺族らが再び人生の歩みを進めることができるように寄り添い、初動としての支援をしていく姿が描かれます。
2026年9月8日(火)に放送された第10話のあらすじ完全版を紹介します。
『さよならノワール』第10話あらすじ完全版
黒木夏海(小池栄子)は、かつての上司・山崎創(渡部篤郎)の行方を追うことを決意。
休暇を取りたいと申し出た夏海を心配する田村貴子(戸田恵子)は、夏海がもう刑事ではないことを再確認して彼女を送り出す。
一方、2週間の謹慎を終えた鴨居卓海(岡山天音)は、刑事として働き続けることを白石絵梨子(北香那)に報告。絵梨子は、自らの過去と向き合うと言っていた夏海が相談もないまま休暇に入ってしまった寂しさを、鴨居に相談する。
夏海が向かったのは、指定暴力団「祥仁會」の元組員・高坂卓也(佐久本宝)から山崎が出入りしていると情報が寄せられた横浜の闇カジノ。表向きはジムとして経営しているそのビルを夏海が探っていると、暴力団対策係の河口真二郎(眞島秀和)が現れた。
高坂の情報を受けて独自に調査を進め、闇カジノで働く紗耶香(中村里帆)から情報を聞き出していた河口。河口によると、政財界の大物やVIPが通う闇カジノの経営には祥仁會が絡んでいるという。
そして河口は、紗耶香の目撃証言から、山崎が用心棒として店に雇われているのではないかと当たりをつけていた。
そこで夏海と河口は、闇カジノの向かいのビルに陣取って張り込みをスタート。一方、支援室には、五十畑修(岡部たかし)が帝都大学心理学部の教授を退任すると報告に来る。
かつて自分が犯罪者支援で担当した熊沢学(杉山圭一)が再び事件を起こし、被害者である鴨居たちを傷つけてしまったことに責任を感じているという五十畑。引き留めようとする絵梨子に、五十畑は鴨居宛ての手紙を託した。
その頃、夏海は、失踪前に山崎から連絡を受けていたことをようやく河口に告白。それでも山崎を信じたいという夏海に、河口は紗耶香が内通者になった経緯を共有するが、夏海は罠ではないかと疑う。
そんななか河口への連絡が途絶えていた紗耶香が、闇カジノの同僚・川島ユウジ(緒形敦)に引きずられるような形でビルから連れ出されてきた。
カジノの客への“接待”を拒否した紗耶香に激しい暴行を加えようとするユウジは河口に確保され、夏海は紗耶香を保護。
河口は山崎の件は伏せたまま、刑事課長の桑原栄二(荒川良々)に闇カジノの実態を報告する。
