MEJで圭太郎の遺体が解剖されることになり、真澄をはじめMEJメンバーとなった法医学者・本田雅人(八木勇征)、高森蓮介(綱啓永)、松原涼音(安斉星来)、検査技師・吉本由季子(川床明日香)が解剖に臨む。
解剖の結果、真澄は圭太郎の死因を溺死と断定。圭太郎が池に入った時点では生きていたとみられた。しかし、池の水深は40㎝。圭太郎がなぜ浅い池で溺死したのか、謎は深まるばかりだった。
池の周辺で音の反響を聞いた真澄(ディーン・フジオカ)は謎の死の真相に気づく
圭太郎の体には、頭部に外から強い力が加えられたことによりできた血腫が2ヵ所、胸の辺りに3ヵ所の骨折があった。
池の近くには意味不明な数字と矢印がいくつか書かれたメモが、池の中からは詐欺や薬物の売買を行うグループのメンバー・坂上遼也(中山敬悟)のスマホが見つかった。
まもなく、グループのリーダー・根津慎司(長田拓郎)が逮捕される。根津の取り調べによって、圭太郎が遼也とともに大麻を持って逃げたことがわかり、遼也は重要参考人となる。
圭太郎の死が遼也による他殺と断定できない真澄は、圭太郎の自宅を調べることに。圭太郎の部屋には、作詞ノートやギターがあった。真澄は、圭太郎の左耳がほとんど聴こえない状態だったことを突き止める。
そんななか、友里江がMEJを訪ねてきた。
真澄と麻帆は、友里江から話を聞く。圭太郎はミュージシャンを目指していたが、耳が悪くなり音楽をあきらめた。自暴自棄になった圭太郎は学校にも行かなくなり、同じ中学だった遼也に誘われて密売グループに入ってしまったという。
友里江は、なぜ圭太郎が死ななければならなかったのか、真実を知りたいと訴える。
真澄は、再び遺体発見現場の池へ向かう。真澄が薫の話を聞いていると、薫のスマホが鳴り、その音が周囲に反響する。真澄の頭に、圭太郎が亡くなったときの状況が浮かび、真相が見えてきた。
遼也が逮捕された。真澄は、遼也の取り調べに立ち会う。真澄は遼也に、池のそばに落ちていた数字と矢印が書かれたメモのコピーを見せ、この意味を知っているのではないかと尋ねる。すると、遼也は涙を浮かべてうなずく。
さらに真澄は、圭太郎の胸にあった3ヵ所の骨折の原因について、1つは暴行によるもの、もう1つは友里江の心臓マッサージによるもの、残りの1つは遼也によるものではないかと語る。すると遼也は、泣き崩れた。
