ディーン・フジオカさんが、新ドラマで演じる役柄について語りました。

3月2日、『FUJI DRAMA COLORS 2026 SPRING』が行われ、フジテレビの4月期ドラマ出演者が登壇し、ドラマの見どころや出演にあたっての思いを明かしました。

左から)高杉真宙、木南晴夏、橋本愛、佐藤二朗、北村匠海、ディーン・フジオカ、黒木華、野呂佳代、本郷奏多

ディーン・フジオカ「ここ最近、大切な人が何人も旅立ってしまった」自身の思いも乗せて役づくり

水10ドラマ『LOVED ONE』は、日本社会が抱える「死因不明」という闇に真正面から切り込み、“遺された痕跡”を手がかりに、隠された真実とその人が生きた証を解き明かしていく物語。ディーンさんは、アメリカ帰りの変わり者の天才法医学者・水沢真澄を演じます。

観客の間を通ってステージに向かうディーン・フジオカ

作品について「法医学がもたらす、誰かに愛されていた、誰かを愛していた人の人生にかける優しく温かい眼差しがコンセプト」と言うディーンさん。続けて「自分もここ最近、大切な人が何人も旅立ってしまったので、自分の人生のタイミングも合わせて、今やらせていただくべき作品だなと思いながら、日々役と向き合っています」と熱い思いを語ります。

タイトルの“LOVED ONE”には「法医学用語で“ご遺体”(愛されしもの)」という意味があるとのこと。「タイトルだけ見るとラブコメっぽいですが、そういう要素があるかどうか、こうご期待です(笑)」と、意味深にアピールしました。

水沢を演じることで感じたことを聞かれると、「最近、ポンコツな役とか、タップを踊る不動産屋さんとか、いろいろやらせてもらってきたなかで、今回も新しい学び、出会いがあるといいなと思って役作りをしています」とコメント。

さらに、「(役の)ベースになっているのは、検視官・トーマス野口さん(アメリカの日本人法医学者)みたいなキャラクター。だけど、ちいかわのような可愛さが同時にあるようなキャラクターになったらいいなと思っています」と、役づくりについて語りました。

イベントでは、登壇者たちがドラマの枠を超えて、お題に対してマルかバツで答えてトークを繰り広げる「マルバツカラーズ診断」コーナーも展開されました。

「自分は撮影現場の盛り上げ役、ムードメーカータイプだ」というお題でディーンさんはバツを提示。その理由を聞かれると「ちょっと前に(ドラマ『ちょっとだけエスパー』で)座長・大泉洋スタイルを見たので、『これはできないな』と思いました」と苦笑します。

“ムードメーカー”について語る北村匠海、ディーン・フジオカ

同ドラマに出演していた北村匠海さんが「(ディーンさんも)ムードメーカーでしたけどね」と言いますが、ディーンさんは「そう?」と疑問顔。北村さんは「大泉さんは暗いとき、暗いから(笑)。ディーンさんのおかげで大泉さんが元気を取り戻すという瞬間を僕は見ました」と証言しました。

ディーン・フジオカが大泉洋を元気にしていたと証言する北村匠海

最後にディーンさんは「ご遺体に隠された真実を解き明かすことで、その愛されていた、愛していた誰かの物語を、残された人たちに伝える、そんな優しくて温かい物語になっています。ぜひ見てください」と、作品をアピールしました。

水10ドラマ『LOVED ONE』は、4月8日(水)22時より放送されます。